こんにちわんこ。

おねえちゃん、B君、おめでとうーーーパフパフパフー
、のエンジェル
タルです。これは2006年・一歳の時のタルちゃんです。けふの降水確率は朝から一日中99%でした。

でも、もしかして天気予報は外れるかも?
と
小さな希望も抱いたのですが、
朝起きてみたら
結構な雨降り
で
しかも気温7度といふ、、、、
三日前と二日前の

あの真夏を彷彿とさせる暑さは何だったのよっ!(→
2021年・幸せな母の日)
けふは

おねえちゃんとB君のStandesamt(シュタンデスアムト=戸籍局)での
入籍の日なのにーーー。
神様の意地悪ー。
コロナのために
建物の中には本人たちと介添え人しか入れないということだったのですが、
それでも
せめて記念写真だけは撮ろうと

気温が低くても、
せめて雨がやんでくれれば、、、、
と、思ひつつミュンヘンに向かったぐーママことpharyとだんな君です。
この日は十数組の式が予定されていて
戸籍局の建物の前は
順番を待っているカップルと
その親族、友人たちで
結構な人出でした。(←怖)

一組約15分の割り当てなのだそうです。(←流れ作業?)
これだけの人たちが来ているのに
この戸籍局が建っているのが
普通の住宅街のような狭い路地っぽいところで

駐車するところが
皆無!
おドイツは路上駐車が普通なのですが、
周囲をぐるぐる回っても全然止めることができません。
そこでぐーママを建物の前で降ろした後
だんな君は車を止められる場所を探しに行きました。
そうこうしているうちにおねえちゃんとB君の名前が呼ばれました。
係の人が言うには

ミュンヘンは
今日から新郎新婦、それぞれの介添え人のほかに
あと4人までが会場に入れることになりました。

えー、ぐーママ達も入れるの。
だんな君、早く戻ってきてー!
だんな君だけでなく、
B君のお母さんと弟も車を止められなくて
少し遠いところのパーキングハウスに向かっているのです。
でも、式を
待ってもらうわけにはいかないので(←何しろ流れ作業)
おねえちゃんたちと
介添え役の末っ子、B君の友人だけが建物中に入っていきました。

だんな君、早く早く!
やきもきやきもきしていると
末っ子からメール。

なんだか知らないケド
開始が10分ぐらい遅れるんだって。
え、じゃ、だんな君もあちらのお母さんたちも
急げば間に合うかも、、、、?
と、その時、
戸籍局の真ん前に路上駐車していた車が発進しました。

先に式を終えたカップルの親族友達の車だったのでしょうか?

わぁ、ラッキー!
速攻だんな君に電話をかけましたよ。

今どこにいるの?
戸籍局の真ん前が空いたよ。
すぐ来れる?
もしこの時だんな君が遠いところにいたらアウトでした
が、これまた偶然、
駐車場所を探して周囲をぐるぐる回って
戸籍局のすぐそばまで戻ってきていたのでした。
B君のお母さんたちも
式が始まるギリギリに戸籍局に到着し、
出席者4人が全員式に立ち会うことができました。

ちなみに
天気が悪いのと
↑の制限があると思っていたので
おにいちゃん一家はDちゃんもいることもあって
初めから欠席を決めていたし、
B君のお父さんとお兄さんはお医者さんで、
やはり、式場には入れないのに
たった数分の写真撮影のために
医院を休んでミュンヘンまで出てくることもなかろうと欠席だったので
出席者がちょうど4人になって
これもラッキーでした。

初めは
天気が悪くて寒くて
家族のだれも立ち会ってもらえない式で(←当初は介添え人は建物中に入れるが、新郎新婦とは別の部屋で書類にサインすることになっていました)
なんてかわいそうなんだろうと思っていましたが、
蓋を開けてみれば
すべてがいい方いい方に転がって本当に良かったです。
おねえちゃん、B君、おめでとう。
B君が持っているのが結婚証明書です。
これからの二人の生活も
こんな風にラッキーなことが続くといいね。
あとは6月に予定している
教会での式と
披露パーティがどうなるかだわ。
パーティ会場や、送迎バスの予約の関係から
決行か否かを5月の末までに決定しなければなりません。
それまでにコロナ規制が
どれだけ緩やかになっているかにかかっています。
こちらにもラッキーな風が吹いてくれるといいのに、、、。
おねえちゃんとB君の婚約の話はこちら ↓
B君からの電話
B君の訪問
?報告がない
日本でも何もなかったの?
なにも言っちゃいけない
B君の失敗おまけ
おドイツは
結婚後の姓を夫婦どちらかのを選んでもいいし
ダブルにしてもいいのですが、
おねえちゃんたちはB君の姓を選んだので
けふから
Frau N(フラウ N=N夫人)です。
ぐー家の姓はすごく長いので
ダブルは最初から考えなかったそうです。

入籍の書類にサインをするときに間違わないようにしなきゃ。
と、前の晩に一生懸命練習していました。(←実は37年前、ぐーママも間違えて旧姓の頭文字を書きそうになった)
N夫人として初めてのサイン。

おまけ 2
式中はもちろん全員がマスクを着用していたのですが、
式の最後に係の人が

では、
誓いのキスをどうぞ。
と言ったのに、
二人は
戸惑っていました。
そうしたら

あ、マスクを外してもいいですよ。
特例です。
ですって。
確かにマスク越しのキスじゃねぇ。

おまけ 3
おねえちゃんは前の晩にうちに泊まって
朝一番でぐーママが髪を編み込んでやりました。
今回はDirndl(ディルンドル=バイエルンの民族衣装)を着たので
それっぽい髪にしました。
これまで何回か練習をした時の写真はこちら ↓
クリックすると大きくなります。(←ほとんど同じスタイルですが、ちょっとづつ違っています)








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お姉ちゃんBさんのご入籍おめでとうございます。
予定通り無事皆さんがご参加できて良かったです。
末永くお幸せに暮らせますように!^
キスシーンの写真で Bさんの手の位置が
気になってしょうがないのでした(≧∇≦)
たまたまでしょうけど。