こんにちわんこ。
ママリンのお風邪は

なかなか治らないんだよ、のタルです。いや、もしかして風邪は治っているのに、花粉症が終わっていないのかもしてません。
でも、首筋から後頭部への痛みがあるということは
多分風邪でせう。
年を取って、治りがどんどん遅くなっているような気がします。
とにかく、
鼻だけは常にかみっぱなしで
この数日でティッシュ2箱空にし、
トイレットペーパーを半巻き以上使いました。
ティッシュと言っても、こうやったティッシュですから(→
半分で十分)
もし、一回の鼻かみに一枚のティッシュを使っていたとしたら、
4箱空にしたってことです。
二箱目を空にしたところで
ティッシュの代わりにトイレットペーパーを使うようにしました。
だって、
ゴミが限りなく増殖するんですもの。
トイレットペーパーだったら、
おPり用だから結構お肌に優しいし、
ゴミはまとめてトイレにジャーしてしまえるじゃない!
ということを発見したこの週末でした。
ところで
鼻をかんでいてふと思ったことなのですが、
現代社会だからティッシュも柔らかいトイレットペーパーも好きなだけ使えるけれど、
これが
こういう
紙がなかった時代、
あるいは非常に貴重だった時代はどうやって対処していたんでしょ?
以下きちゃない話なので
そういうの苦手な人はここで読むのをやめた方がいいです。
でもその前に
タルッとクリックお願いします。→
御面倒でももう一つタルっと。→

きちゃなくても平気よ!
という勇気ある方、続きをお読みください。
昔のお貴族様や紳士淑女はハンカチーフなどというしゃれたもので鼻をかんでいたわけですが、
というか、ぐーママがおドイツに来た頃は、
まだいましたよ、
人前でハンカチでビーッムって派手な音を立てて鼻をかんでた人たちが。
でもって、そのハンカチをどうしてたかっていうと
またバッグやポケットにしまうんです。
ゲーーーーーッ!

で、また鼻がチロッと出たときは
同じハンカチを取り出してまたビーーーーッムってかむ。(←以下無限の繰り返し)
ギャー、いやすぎる!!!
大体、今回のぐーママのように
少量とはいえ、ひどい時は3分おきに鼻をかまなければならないようなときは
ハンカチなんてネトネトのびしょびしょになるでしょ。
ううううう、気持ち悪い!
実はだんな君もそうでした。
だからたくさんハンカチを持っていたわけですが、
当時はすでにPEMPOと呼ばれる
いわば携帯ティッシュペーパー(←日本のと違ってかなりがっしりしっかりした紙質・上等な紙ナプキンみたい)がかなり普及していましたから
速攻それを使うよう指示し、
ハンカチでの鼻ふき禁止としました。
いくらパートナーのだからって
鼻水のついたハンカチを洗う気にはならないですよ。
それが、風邪ひきの
ちょっと緑がかった鼻汁なんかで、
しかも複数回かんだものなんて
洗うどころか
触りたくもないでしょ。
即廃棄ですよ廃棄!
現代のおドイツはPEMPOの普及のおかげで
今は、めったなことではハンカチで鼻をかんだり拭いたりする人はいなくなりましたけどね。(←おドイツ人の進化)
話は戻って
紙が貴重だった時代、あるいはなかった時代
風邪ひきさんはどうやってこの絶え間ない鼻水・鼻汁をきれいにしていたのでせう?
指で拭く?
袖で拭く?
ツンパ?(←知ってますか?指で片方の鼻の穴をふさいで反対の鼻の穴にたまった鼻汁をぷっと噴き出すことです。サッカーの選手とかよく試合チウにやってます)

いづれも、ウェーですね。
あ、③って描くの忘れてる。日本は江戸時代は結構
懐紙とか持つのたしなみだったような?
あ、でも貧乏な農民なんかはどうしていたのかな?
やっぱり↑?
今まで訪れた博物館・民俗資料館とかではそういう話は聞いたことないですね。
どなたかご存知の方いらっしゃいますか?
おまけ
だんな君が子供の頃はTEMPOなどは高かったので
ツンパするか、たいていの男の子は
服の袖で拭いていたそうです。
だから冬場など
服の袖は
ガビガビだったとか、、、、。うぇぇぇぇぇ。
ぐーママの子供時代は物心ついてから
粗い紙質ではありましたが、
チリ紙は常にランドセルやカバンの中に入れて置かなければならなかったから(←小学校で週一回の持ち物検査とかあったりして、結構徹底していた)
袖で拭くって子はいなかったような?
おドイツと日本の違いでせうか?
おドイツ、ていうか、ヨーロッパってほら
下の始末も町中にそのまま捨ててたってことだし、
食器の洗い方だっていまだに手洗いの場合はあアレだし、
衛生観念が日本とは相当違うのよね。
特に昔は。
おまけ 2
ぐーママことpharyがどうして「ツンパ」を知っているかと言うと
高校・大学とスキー部だったからです。
特に高校の距離スキーの選手は
寒い中を長距離走るわけで
でも、鼻が出たからって紙を出してかんでいる時間なんてないわけです。
なので
走りながら尚且つ
上手にツンパができるのは、勝利への必要条件だったのです。
16~18のうら若き乙女が
汗と鼻水まみれになりながら走る姿って
なかなか壮観でしたよ。
タルッとクリックお願いします。→
御面倒でももう一つタルっと。→
チャリティガイドツァーのお知らせロンドン近郊にお住いの皆様、
3~5月にロンドンを訪問予定の皆様、
ブログのお友達ロンドンのみきさんが所属するJRTGA(英国公認日本語観光ガイド協会)では今年もチャリテイガイドツアーを行ってくださいます 。
JRTGA 英国公認日本語ガイド協会
JRTGA 英国公認日本語ガイド協会では、東日本大震災で被災された方たちのため2011年3月から、JRTGAでは被災義援金を集めるために、ボランティアガイドによる「チャリティーガイドツアー」を行っています。
以来、皆様からいただいたウォークの参加費は、東日本大震災に限らず、日本の様々な災害による被災者のためのチャリティー団体へ100%送られます。
引き続き2019年のチャリティーガイドツアーも行われます。予定は下のサイトをご覧ください。
2019年のチャリティーツアー予定タルッとクリックお願いします。→
御面倒でももう一つタルっと。→
- 関連記事
-
テーマ : ドイツ生活 - ジャンル : 海外情報
タグ : 風邪ひき鼻水鼻汁鼻かみおドイツ人の鼻のかみ方ハンカチツンパ服の袖で拭いていたチリ紙
持ち物検査!
ハンカチとティッシュの他に、
つめの検査もありましたよ。うちの学校は。
今考えると、つめなんて大きなお世話?とも思いますが。
うちも義父と夫はハンカチ派(?)でした。
でも、夫は私と付き合いだしてから、すぐにティッシュ派になりましたが、ドイツの頑丈なテンポを何度か使いまわしていました。(今も!?)
日本のポケットティッシュは1回分ですよね。すぐにダメになってします。ドイツは頑丈!だけれど、私には使いまわしは無理です!
サッカー選手が、よく鼻を出していますよね(Pharyさんのイラスト)。私、あれを見るのが苦手です。(つばをはくのも)
でも、試合中、フィールド内で優雅にティッシュなど使えないですものね。仕方がありません!!