こんにちわんこ。
けふのお写真は

きのふの記事に載っけるはずだったんだよ、のタルです。きのふは時間がなかったのでけふの記事に載っけます。
きのふの朝起きてみたら

雪

が降っていました。
この時期に大雪が降るのは既に慣れっこなのですが、

きのふのは強風が伴っていました。
この日はミュンヘンに行く用事があったのですが、

正直言って行きたくなかったです。
家でぬくぬくしていたい~。
と思ったら、
出かける直前にやんでくれ、

無事お出かけしてきました。(←寒かったのでブクブク着込んで)
それがあなた、けふは
ぽかぽかのお天気

になって
この雪全部消えちゃいました。(←写真撮り忘れ←何年ブログ書いているの、自分?)
ここから
きのふの記事の続きです。
阪神姫路大災害の時もニュースを聞くたびに死者の数が増えていって、
その度にショックでしたが、
東北の時はネットのおかげでほぼリアルタイムで惨状が目に入ったので、
絶望感が半端なかったです。
一番ショックだったのは、
自衛隊のヘリから撮影された福島の海岸線を見た専門家の方の
地形が変わっています。
海岸線がずいぶん後退しています。
地盤が沈下したのでしょう。
という言葉でした。
しょっちゅう鳴り響く地震警報もあって、
頭の中は
日本沈没という言葉が渦巻いていました。
挙げ句の果ての原発で、
もう日本はダメかもと本気で思っていました。
当時東京にいたおねえちゃんとメールのやりとりをしながら、(←2011年3月11日からのブログに詳しいやり取りが書かれています)
見慣れた故郷が津波にのまれていく様子が次々とネットにアップされるのを、
一日中呆然と見ていました。
そんな日が約一週間。
やめようと思ってもやめられなかったです。
最後は友人に
疑似体験と同じでトラウマになるから、もうネットを見るのはやめたほうがいい。
とまで言われました、
今思うと、ちょっと狂気が入っていたのだと思います。
幸い日本は沈没しませんでしたが
多くの人々が犠牲になり、
今も、災害以前の生活に戻れず
つらい思いをしている人々がまだまだたくさんいます。
そんな方々が早く安心して暮らせるようになってほしいのですが、
今自分に出来ることは何でしょう?
せいぜい
わずかなお金を寄付したり
帰国の折に被災地で買い物をしたり食事をしたりすることぐらいしかできません。(→
ささやかな復興支援)
そんな意味でも、
ロンドンの英国公認日本語観光ガイド協会の皆さんの
息の長い支援への取り組み

には頭が下がる思いです。
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チャリティガイドツァーのお知らせロンドン近郊にお住いの皆様、
3~5月にロンドンを訪問予定の皆様、
ブログのお友達ロンドンのみきさんが所属するJRTGA(英国公認日本語観光ガイド協会)では今年もチャリテイガイドツアーを行ってくださいます 。
JRTGA 英国公認日本語ガイド協会
JRTGA 英国公認日本語ガイド協会では、東日本大震災で被災された方たちのため2011年3月から、JRTGAでは被災義援金を集めるために、ボランティアガイドによる「チャリティーガイドツアー」を行っています。
以来、皆様からいただいたウォークの参加費は、東日本大震災に限らず、日本の様々な災害による被災者のためのチャリティー団体へ100%送られます。
引き続き2019年のチャリティーガイドツアーも行われます。予定は下のサイトをご覧ください。
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タグ : 雪 強風 阪神姫路大災害 東日本大震災 絶望感 日本沈没 原発 津波 復興支援
やはり、そちらはまだまだ気を抜けませんね。
こちらも先週末から気温が下がりましたが、
雪は降っていません!ただ、強風がすごいです。
3月12日は実家の父のお誕生日なのですが、
10日は義母の命日。(震災の翌年に亡くなりました)
11日が日本の震災。
10日、11日にかけて、なんとなく静かに過ごすようになり、
12日に元気を出して父に電話をしています。
何年過ぎても、あの映像は忘れられません。
遠くにいるので、出来る事といったら募金ぐらいになってしまいますね・・・・