こんにちわんこ。
シャカシャカシャカ。

落ち葉の中を疾走するタルです。これは10月の終わり、プラハに出発するちょっと前に撮った写真です。
現実では今週初めに雪が積もって
写真のだんな君のように
お腹を出してジャケットの前をあけて歩くなんてことは寒くてもうできません。
秋休みにプラハに行った話を書いています。
これまでの記事はこちら ↓
長年行きたかったところへ初日の予定がパープラハで和食プラハで日本の朝ゴハンプラハで乗り間違いとプラハ城プラハ城内で一番面白かったところプラハで腹ペコとカレル橋プラハでゴリ押しの夜景プラハの石畳・走るな危険!三日目はまず最初に路面電車で中央駅に行き、
夕方の帰りのバスの出発場所を確かめました。
万が一、帰りのバスを逃したりしたら目も当てられないですからね。
行き方とか、所要時間の確認です。
それから
あえて路面電車でカレル橋の近くまで行き、(←街の景観を見るため)
そこから旧市庁舎まで歩いて行って(←徒歩5分の距離)
お昼過ぎに行われるドイツ語のガイドツァー(←一日一回だけ)の申し込みをしました。(←定員があるので早めに)
チケットの売り場のところにいたお姉さんが昨夜の人と同じ人で
ぐーママことpharyとだんな君のことを覚えていてくれて
前日の夜に買った入場券を持ってますか?
それがあったら一人
30コルナの追加料金だけ払えばいいんですよ。
と、教えてくれました。
なんて親切!
主婦なぐーママは、
あとで旅行の会計決算をしようと思っていたので
入場券の類はすべてお財布に入れておいてありましたよ。

やった!
でかした、自分!
申し込みをした後、旧市街地広場を

ぐるっと

回ってから

だんな君がぜひ見たいというシナゴーグへ行ってみましたが、
長蛇の列で断念。
そこでぐーママがぜひ見たいと思っていた
世界一美しい図書館のあるクレメンティヌムへ行きました。
ところがあまりポピュラーではないと思っていたのに、
こちらも満員で、
参加できるのは12時半からのツァー。
ガイドツァーが終わったらすぐ旧市庁舎に行けばそこのガイドツァーに間に合うということで申し込みましたが、
一時間以上も待ち時間があります。
しかも、おトイレにも行きたくなってきたのに
そこには来場者用の
おトイレがないと言われました。

えー、じゃ、どうしたら、、、?
ぐーママとだんな君、
膀胱の危機す。
そうしたらチケット売り場のおばさんがこっそり教えてくれました。


大きな声じゃ言えないけど、近くにスターPックスがあるから、そこを使うといいわよ。

おお、ありがたい情報、ダンケです。
早速行ってみると、
おトイレはレシートに書いてある
番号を打ち込まないと開かない仕組みになっていました。
そりゃそうですよね。
そのあたりを歩いている人たちはほぼ95%が観光客。
その人たちみんなにタダでおトイレだけ使われた日には
水代、トイレットペーパー代、お掃除代だけで大変な支出になってしまいます。
仕方がないので一番安いコーヒーを一つだけ買って
だんな君とシェアし(←一人で全部飲んだらまたおPっこしたくなるから)
代わりばんこにおトイレに行きました。

ところがですね!
ぐーママがおトイレから出てきたら
次のギャルっぽい人が、
ぐーママがドアを
閉める前にダッと中に入って行っちゃったんです。

しかも、ぐーママたちの席、おトイレが見えるところにあったからよく見えたのですが、
ギャルちゃんのお友達と思われる、そのあとに並んでいた数人が
次々と
番号を打ち込むことなく連続しておトイレに入っていったんですよ。
そして、おトイレが終わり次第速攻外に出て行っちゃった。

彼女たち、何か注文してレシート持っていたんでせうか?
どうもそうとは思えなかったんですよねー。
前の人が出てきてドアを閉める前に入っちゃえば
レシートなしでもおトイレは使えちゃいますからね。
ちゃっかりしていますね。
さて、肝心のクレメンティヌムですが、
おドイツ語のツァーがなくて英語だったのですが、
日本語のパンフレットがもらえたので、
それをスターPックスの中でしっかり読んでおいたおかげで
歴代の天文観測についてのガイドさんの説明も何とか理解することができました。(←予習って大切)
クレメンティヌム
16~18世紀に造られ、元はイエズス会の修道僧たちの住居として使われていた。
後にイエズス会の学校になり、1622年には大学として開校されたが、
教室だけでなく、図書館、舞台劇場、薬局なども併設され、
1654年にはプラハ・カレル大学と併合され、その蔵書も図書館に加わった。
管内での
写真撮影は禁止だったのが残念でしたが
ガラス越しに見た歴史的な図書館は本当に美しかったです。
お写真は他のサイトからお借りしました。
ガイドさんが管内の明かりをつけた瞬間、
見学者の全員からホゥーッと
ため息が出ました。
塔の上部にある天文時計の仕組みなんか
これ考えた人って天才だわ!
としか言いようがありません。
クレメンティヌムの天文塔からのプラハの眺め。

おまけ
ロンドンの時もそうでしたが(→
50ペニー硬貨を切らしてはいけない)プラハも50コルナ硬貨を常に持ち歩いていないと、
おトイレが使えないんですよ。
ところがその50コルナ硬貨がなかなか手に入らなくて困りました。
何しろ、最初に駅で両替したときは
1000コルナ紙幣が一枚バンと出てきたわけで
地下鉄の券売機も使えないありさまでしたし(←新型はECカードが使えたけれど、ほとんどが小銭のみ取扱いの旧式券売機だった)、
入場料などほとんどの支払いはクレジットカードを使ったので、
小銭を手に入れる機会がほとんどなかったのです。
プラハ城のおトイレは20セントコインも使えたのですが、
そうすると50コルナより
割高になるのが悔しかったです。

でも、背に腹はかえらえれぬ、おPっこは止まってくれないということで泣く泣く。
たかが数セントのことで泣く泣くって、、、。

プン、タルちゃんは無料でどこでもできるからいいわよね。
おドイツから持って行った20セント硬貨もなくなってしまった後は
スーパーやキオスクでガムを買って小銭を手に入れました。
今回の旅行の続きはこちら→
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わかります・・・NYCもまさに同じで、
地下鉄にもトイレがありません・・・。
年取って来て・・・トイレが近いと言うのに・・・(涙)。
スター$’sがどうしても、トイレにしか見えなくなって来て、
あぁ、スター$’sを見ると、
「あぁ、トイレに行っておかなくちゃ!」って思うように・・・。
ロサンジェルスは車移動なので、
結構ガソリンスタンドやマクドナルドに立ち寄りやすい。
観光地の図書館もないなんて・・・(涙)。
日本のトイレがありがたいですよねー!!!
前の記事の・・・石畳でこける・・・って。
そりゃ、痛そうです!!!
でも、あの凸凹の上を歩くって・・・、
やっぱりこけやすいですよね。
それに、膝にもよくなさそう・・・。