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phary

Author:phary
ぐーママことphary    
 在独○○年、何事も適当なぐーたらママ。
 永遠のオバフィー・プレ老女。
 信条:他人に厳しく、自分に甘く。
    厳しく追求他人の失敗、笑ってごまかす自分の失敗。
      
タル
 2004年9月3日生まれ。
 2006年9月よりニューハーフ。
 ヨーキーとチワワのミックス犬。
 なのに体重5,2㎏。
 万年強制ダイエットチウ。
      
だんな君
 オレ様主義の偏屈ドイツ人。
 ヒトミシラー。

おねえちゃん
 何事にも200%で立ち向かう努力の人。
 東京のドイツ系会社勤務。
現在ドイツ本社に出向中。

おにいちゃん
 典型的オレ様主義のジャニーズ系イケメン。
 思いもかけずイクメンだった。

Mちゃん
 オレ様おにいちゃんのお料理上手な奥さん。
 
Dちゃん
 おにいちゃんとMちゃんの息子。
 ジャニーズ系イケメンになりそうなかわいい子。

末っ子
 ぽっちゃり系女子。
 バックパックで世界一周旅行から帰ってきて新しい就職先が決まりました。
  
  
  
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2018/10/25 (Thu) 05:52
気まぐれのおかげ



こんにちわんこ。
けふはママリンのお父さんの話なんだよ
けふはママリンのお父さんの話なんだよ、のタルです。



ドラマ「最後の弾丸」の中で
主人公・山村は米軍の戦闘機の機銃掃射で妻と娘を亡くしています。

画面には現れませんが、
多分単独で飛んでいた米軍機は偵察機だったのではないかと思われます。

戦闘要員でもない母と幼い子供を機銃掃射で死に至らしめたのは
パイロットの単なる気まぐれ、お遊び、退屈しのぎだったのではないでせうか?

当時はかなりの民間人が女も子供も見境なく
米軍機の機銃掃射で命を失っています。
このような行為は戦争犯罪になるはずなのですが、
当時の米軍上層部は見て見ぬふりをしていたらしいです。

このパイロットも祖国に帰れば
多分家族も恋人もいる普通の若者だったのでしょうが、
悲しいことに
戦争は人間をそういう風(人を殺すことに何の抵抗も感じなくなる)に変えてしまうのです。


このシーンを見たとき
ぐーママことpharyは亡き父のことを思い浮かべました。

大正15年生まれの父は終戦の年、二十歳。
本来なら戦場に駆り出される年齢でしたが、
土木科出身ということで
軍属として秋田で石油掘りをしていました。(←秋田では微々たる量ですが石油が取れます)

ある天気のいい日、
何かの用事で田んぼのあぜ道を自転車で走っていた父は
一機の米軍戦闘機に遭遇します。

やられる!

父はとっさに自転車を投げ出して
田植えが終わったばかりの田んぼの泥の中に突っ伏しました。

後から考えたら、そんなところに転がったって敵機からは丸見えだったんだけどな。

と、父は語っていました。

敵機は何回も泥の中に伏せた父の上を旋回します。
敵機が近づくたびに

今度こそ撃たれる!

と、覚悟を決めたそうです。

でも、撃ってこない。



と思って、恐る恐る顔を上げてみたら
辺りが田んぼ一面ということもあって
超低空飛行した米軍機の開いた風防から
アメリカ人パイロットがニヤニヤしながら見下ろしていたのだそうです。

憎ったらしいごだ(=憎ったらしいなぁ)、あの野郎がチューンガムをクチャクチャ噛んでるのまで見えたんだ。
泥だらけになった俺を見ておもしぇがって(面白がって)たんだべ。

と父は悔しそうに言っていましたが、

たまたま無用の殺生を嫌うパイロットだったのか、
あるいはその日機嫌がよくて
ジャップをちょいとからかってやろうと思ったのか、

いずれにせよ、
当時無差別の機銃掃射で命を落とした方がたくさんいらした時代に

そのパイロットの気まぐれのおかげで
父は命を落とすことがなく
ひいては
ぐーママもこの世に生まれてきたわけですから
むしろ感謝しなくてはいけないのでせう。


ちなみに
父はその年の8月に赤紙が来たのですが、
入隊日が8月15日だったため、
これまた軍隊へは行かずに済んだのです。


人の運命って不思議ですね。

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タグ : お父さんの話 ドラマ「最後の弾丸」 米軍の戦闘機の機銃掃射 軍属 秋田で石油掘り 超低空飛行した米軍機 アメリカ人パイロット むしろ感謝

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