こんにちわんこ。

パパリンの足元でスフィンコ(=スフィンクスのように座ること)しているタルです。林檎の木の下の芝生は冷たくて気持ちがいいでしょ。
7月末にイタリアガルダ湖に小旅行に行ってきたことをしつこく書いています。(←これで終わりですから安心してください)
これまでの記事はこちら ↓
ただいま旅行チウホテル近くの湖畔はわんこがいっぱい○屋上プール ✖️地下駐車場夕食は昼食の6倍ガルダ湖二日目・シルミオーネガルダ湖・二日目に食べたものガルダ湖・三日目 服は脱がない、なぜならそこは最後の晩餐楽しくて美味しかったガルダ湖での小旅行ですが、
一つだけ腑に落ちないっていうか
これってどうなのよ!?ということがありました。
今回のホテルは有名観光地Sirmioneと、港町のDesenzanoのほぼ中間地点にあり、

観光の際はバスを利用しました。(←バス停はホテルから歩いて30歩のところ)
何事もぬかりのないおねえちゃんは
シルミオーネに行く際にも、
事前にしっかりバスの乗り方やバス料金を調べておいて
3人分の小銭をしっかり用意してバスに乗り込みました。

一人1,30ユーロだから3人分で3,90ユーロね。
ところが、
一番前の運転手さんのところで料金を払おうとしたら(←乗るときに料金を払うシステム)

3人で7,40ユーロですよ。
と、言われるではありませんか!

あれ、おかしいなぁ。
もしかしてネットの情報は古かったのかな?
と、
言われるままに7,40ユーロを払ったのですが、
席についてよく考えてみたら
7,40÷3=2,4666666、、、、、
割り切れないじゃないの!
一人分の料金はいったいいくらなのよ?
しかしもうバスはほとんど満員状態で走り始めています。
変だとは思ったのですが、
運転手さんの言うことだし、
もしかして、3人分のグループチケットかもしれないし、
第一、運転手さんの
ブロークン片言英語、ほとんど聞き取れないし、
で、そのままSirmioneへ到着しました。
帰りのバスのチケットは始発駅ということもあり、
バス停そばの
インフォメーションで購入したのですが、
一人1,30ユーロ、3人分で3,90ユーロって、、、、、。

ナニよー、
じゃ、ネットの情報は正しかったんじゃないの。

7,40ユーロなんてどこから出てきた金額よー!
ほとんど二倍じゃないの!
でも、文句を言おうにも、その運転手さんはもういないし、
証拠となるもらったチケットには
料金が書いてないし。(←大体この時点でおかしい)

あー、今日はバス代損しちゃったねー。
で一日目は終わりました。
二日目は
前日とは反対方向に走るバスに乗りました。
これまたネットで見たら
一人1,30ユーロ=3人で3,90ユーロとなっています。
でも、でもね、
またまた運転手さんのところで料金を払おうと思ったら

No!
とか言われちゃって、
運転手さんが見せてくれた紙には
2,80
と書いてあります。

えーと、3人分だと、、、、
と慌てて暗算して
8,40ユーロ払いました。
これも

おかしいな?
とは思ったのですが、
反対方向だし、もしかして昨日よりも長い距離を走るのかな?
第一
わざわざ紙に書いてあるくらいだから(←手書きだけど)
間違う観光客が多いのかも。
と、そのまま乗って行ったらね、
二つ目のバス停が降りるところでした。


ちょっとー、
バス停たった二つ分で
昨日の疑惑のバス料金より高いんですか?(←昨日より乗る時間も短かった)
とはいえ、船の時間が迫っていたので、
またまた???のままでバスを降りました。
そして問題はその日の帰りのバスですよ、奥さん!
同じところから今度は反対方向に向かって乗るわけですが、
今度の運転手さんは
ナンと

3人分で
12ユーロを取ったんですよ。
来るときは一人2,80ユーロ、
同じ道を引き返す時は一人4ユーロって
あり得ます?しかも、
繰り返しますが、
バス停たった二つ分、
乗車時間にしたらものの5分ちょっとなのに?
この時はさすがのおねえちゃんも切れて

往路はは8,40ユーロだった。
と抗議しました。
そうしたらその運転手さん、
ブロークン聞き取りにくい英語で何って言ったと思います?
その運転手が間違えていたんだよ。
こう言われちゃったら
何も言えないじゃないですか。
後ろには観光帰りの人たちが猛暑の中長蛇の列を作っているし、(←表示は36℃でしたが、体感温度は40度近かったと思われる)
納得できないまま12ユーロ払いましたよ。
だって、
払わなかったらバスに乗れなかったんですもの。

もうね、
イタリアって何事にも適当っていうイメージがあるのですが、
今回のバス料金だけは

絶対に絶対にゼッターイに
地元のことをよく知らない観光客相手に
運転手たちが(←怒りの「さん」抜き)
好き勝手に料金を決めているとしか思えませんよ。
本来3,90×4=15,60ユーロで済むところを
7,40+3,90+8,40+12,00=31,70
も払ったんですよ。

今でも思い返すと頭に来ます。
おまけ
これがガルダ湖旅行記の最後の記事なのに
プンスカモードで終わるのはナンなので
こんな写真を載せてみます。

これ、初日にだんな君と二人だけで食べた超格安ランチのレストランのおトイレなんです。
(その時の記事はこちら→
夕食は昼食の6倍)
ヨーロッパでは珍しいおしゃがみ式ですが、
いったい
どっちを向いておしゃがみするかわかりますか?
ぐーママことpharyはね、最初

壁の方を向くのかな?
って思ったんですよ。
ところがほら、

立ち上がるときつかまる?
座っているときひっくり返らないようにする?
持ち手っていうかバーが
扉側についているということは(←写真では一つしか写っていませんが、トイレットペーパーホルダーの陰にもう一ついていました)
扉側を向いて使用するってことですよね。
じゃないと、
バーの位置が後ろ過ぎてつかまれませんもの。
踵が固い人はおしゃがみ姿勢が辛いらしいです。
どうやって大きな方の用を足すのでせう?(←例えばだんな君)
そんなことを言ったら、
昔の日本のおしゃがみ式のおトイレを欧米の方が使う時も大変だったでせうね。

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タグ : イタリアガルダ湖小旅行バス料金これってどうなのよ言われるままにバス停たった二つ分こう言われちゃったら何も言えない好き勝手に料金を決めているヨーロッパでは珍しいおし踵が固い人はおしゃがみ姿勢が辛い
私も、いまだにコルシカ島のことを書いています。
文章をまとめるのが苦手なので長文になってしまったり、脱線したりしています・・・。
和式のおトイレ!?ヨーロッパで初めてみました!イタリア人も使うのですね!(驚)でも、ドアーの方に向かって用をたすなんて・・・ちょっと恥ずかしい?気がでします。(誰も見ない!)
イタリア・・・ご飯が美味しくて人も陽気だし好きなのですが、お金のお勘定なんかに気を使うので疲れます・・・実は。
なんでしょう・・・一応、試してみよう!(ぼったくり?)みたい場所が多い気がします。悪気が感じられないのがくせものだと思います。(人にもよりけりですが)
こちらが指摘すると、「あれ?まちがちゃったね。笑」で終ってしまいます。
Pharyさんのように、「他の運連取が間違えた!」っていうのはすごいですよね。バス(運転手)によって料金が違うのもびっくりです!
長男が、9月にナポリに学校の旅行で行くのですが、気をつけるように!と今から言っています!