こんにちわんこ。

9月の初めにひっそりと12歳になっていたタルです。
お誕生日おめでとう

の記事を書こうと思っていたのにどうして書かなかったんだろう?
と思ってその日何を書いたか見たら
ネットの調子が悪かった んでした。
そして次の日はタルルンの誕生日のことなど
すっかり忘れてだんな君が天井裏に上ったこと について書いていたのでした。
ごめんね、タルルン。
ボクの誕生日ってさ、覚えてもらっている方が少ないよね?
ふて寝するタルリンなのであった。
人間で言ったら64歳ぐらいだそうです。
いまさらながら5月31日~6月3日のロンドン旅行のことを書いています。
マリーさんは夏の二週間のアイルランドの旅行記をもう書き終えたといふのに
たった四日間のことを
いつまでもモタモタ書いているぐーママことphary。


いやだわ、まだ三日目が終わってないって、、、、。
頑張りませう、自分。
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呪われたクリスマスプレゼント? 雷雨注意報v晴れ女みきさん お世話になりっぱなしのロンドン初日 ロンドン滞在はあっという間に終わってしまいましたロンドンのホテルでブログが書けなかったわけ雨のガトウィック・英語の不意打ちみきさんと一緒のロンドン一日目50ペニー硬貨を切らしてはいけないバッキンガム・謎の和服佳人テムズ川クルーズ船上のいけない人達ロンドン塔の職務怠慢な衛兵さんだんな君を蘇らせたもの外見からは計り知れない豪華さ記憶違いのわがまま緑文字はロンドンでつけていた旅行日記の写しです。
まずいラーメンを食べた後、パディントンに戻り地下鉄でだんな君は再び大英博物館に、ぐーママはタワーブリッジそばの巡洋艦ベルファストへ。だんな君は
みきさんが案内してくれたのはほんの一部だったから大英博物館をもっとじっくり見よう。
と言ったのですが、
ぐーママは、
前日に見たタワーブリッジそばの軍艦の中がやっぱりすごく見たかったのです。
でも、無理やり連れて行ったら、
興味のないだんな君が
また不機嫌になるかもしれません。

じゃぁ、それぞれが自分の見たいものを見ればいいじゃない!
ということで、
別行動を提案しました。
そうしたらだんな君、

でも、ぐーちゃん
英語できないし、、、。

ホテル近くの地下鉄駅さえわかればちゃんと帰って行けるから大丈夫。

ぐーちゃん、知ってる、船の中の階段ってすごく狭くて急なんだよ。
足を踏み外したりしたら大変だからボクが一緒に行ってやるよ。


小さい子供じゃあるまいし、踏み外したりしません。
大体、だんな君がいたって落っこちるときは落っこちるでしょ。
そろそろ大英博物館の最寄りの駅に到着するころになっても

やっぱりボク一緒に行ってあげようか?
と、グダグダ言ってるだんな君。

「あげようか?」
なんて、
恩着せがましく言ってるけど

えーい、あなた、ぐーママが心配なんじゃなくて
自分が一人になるのが怖いんじゃないの?
ちょっとぐらい英語が話せたって
バスの行き先を確かめるのにもモタクサする人だから。
とまでは言いませんでしたが

だんな君、大英博物館みたいんでしょ?
だったら見てこればいいじゃない。
ぐーママに遠慮することないから。
ぐーママは巡洋艦が見たいの。
ほら、もうだんな君が降りる駅だよ。
楽しんできてね、バイバイ。

だんな君を
突き放す冷たい妻。
だんな君、心なしかしぶしぶという感じで降りていきました。

よーし、これで
自由だわ!
だんな君のことを気にすることなく、
自分が見たいものをじっくり見られるわ。
ということでやってきました、巡洋艦Belfast。

オーディオガイドは残念ながら日本語がなかったのでおドイツ語のを借りました。
まずはぐるりと外側を回って

艦内へ
艦長の椅子は意外と質素でした。

階段はだんな君が言った通り狭くて急でしたが


足を踏み外したりなんかするもんですか!
砲弾。

でも、ぐーママはミリタリーオタクじゃないからこういうのはサッと見て
本当に見たいのは乗組員たちの
生活の様子なのよね。
でね、思っていたとおり
蝋人形を使って船での生活の様子が
リアルに再現されていてすごく面白かったんです。
ものすごく一杯写真を撮ったのですが、その一部だけ載せますね。
キッチンの様子です。

魚料理をしています。
肉を叩き切っています。

バンバンバンって音がしそうです。
戦闘がないときはこんな風に

笑って仕事をしていたのでせう。
船では毎日11時(だったかな?←うろ覚え)にラム酒が配られて、

乗組員たちはそれがすごく楽しみだったそうです。
いきなり「

ニャァン」と声がしました。

船の中のネズミを捕まえるためにネコちゃんも飼われていたそうです。

芸が細かい展示です。
郵便室。


何か用かね?君への郵便はきてないよ。
とでも言いそうなオヂさん。
普通の兵隊さんたちの部屋


この寝ている兵隊さんの顔が、、、、。

一瞬ドキッ!

下士官の部屋(だったかな?)
士官になると個室になります。

おトイレは水洗です。

日本の軍艦のおトイレも水洗だったのでせうか?(←そりゃトッポンではないでせう)
入院用ベッドと

入院患者用のトイレ。

立派なお風呂も入院患者用です。

普通はシャワーなんでしょうね。
手術室。

揺れる船の中での手術は大変だったでせう。
歯医者さん。


本当に痛そう。

緊迫した状況。

蝋人形があまりにリアルすぎて

見学の人との区別がつきません。
マダムタッソーの蝋人形館もかくや!
と思わせるような本当にリアルな人間味たっぷりの人形たちでした。
Belfastの設備などについては
こちらのサイトにたくさん写真が載っています。
Belfast見学の後は地下鉄でホテルへ。
途中乗り換えの駅を乗り過ごして一旦戻る。↑これはね、ぐーママがおまぬけなんじゃないの。
前にも書いたけれどロンドンの路線図がすごく小さくて
老眼のぐーママ、ちゃんと駅の名前が読めなかったのよ。
ホテルでは
心配性のだんな君(←閉館時間まで大英博物館にいた)が
ロビーで首を長くしてぐーママの帰りを待っていました。
ぐーママのことをよっぽど頼りない子供だと思っているのでせうか?
失礼ですね。

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テーマ : イギリス - ジャンル : 海外情報
いつまでも元気なかわいいタルちゃんでいてね!
すごいですね。ベルファストの中。歯医者さんや手術室。
でも、長い航海中、必要ですからね。
旦那さま、本当にお優しい・・・。(感動)
昔、オランダに行った時に「マダムタッソー」があって、
私が入りたがったら、「僕は本場ロンドンで見たから。」
といって、まさか!の別行動・・・。
一人「蝋人形館」・・・まわりのカップルなんかは、感想を言い合ったりして・・・Pharyさん~想像してみて!
泣けるでしょう・・?
!!私のブログのはりつけ、ありがとうございます!!