オォ、連日更新、やれば出来るじゃないの、自分!
末っ子と二人のイスタンブール旅行記事、やっと三日目の分に入ります。
(これまでの記事→
イスタンブール旅行)この日も朝寝しようとする末っ子を
たたき起こし、
市電に乗ってガラタ橋を渡り、終点・ドルマバフチェ宮殿にやってきました。
皇帝の門

このときも見学を終わって出てきたお昼前には
このおさしんのぐーママことpharyの位置より長い行列が出来ていました。
早起きはつくづく三文以上の徳なんだよ、末っ子ちゃん。
あの行列の人たちは入場できるまで何時間待ちだったのかしら?
この宮殿はいまだに
政府の迎賓館として使われているそうですから、

持ち物およびボディチェックが厳しいのは当然です。(←そして行列は長くなる)
皇帝の門の前に立つ、
不動の衛兵さん。

はじめ見たときは蝋人形かと思いました。
だって、
微動だにしないんですもの。
実際、
瞬きさえしないの。

観光客の女性がみんなキャーキャー言いながらおさしん撮りの順番待ちするほどの
イケメンさんでした。

だから読者の皆さんへのサービスも兼ねて
M字抜きです。(←ホントは自分が見たいから)
これってきっと背が高くてイケメンな人が選ばれるんでしょうね。
イケメンな彼の左手は、、、
こうなっていました。
いざというときのために備えているのでしょうか?
キャピキャピ言いながらイケメン君のおさしんを撮っていたら
衛兵の交代式が始まりました。

オォ、イケメン君
動きましたよっ!(←当たり前だのクラッカー)
イケメン君、行かないでほしいけど、仕方がないのね。
お別れなのね。

交代した衛兵さんはイケメン度が
かなり落ちたので
おさしんなしです。(←酷)
ドルマバフチェ宮殿は自由な見学は出来ません。
専門のガイドさんと一緒のツァーになります。
高い見学料をとるのに
トルコ語と英語のガイドしかないというのが気に入りません。
しかもぐーママたちについたガイドさんの英語、
ものすごくなまりが強くて半分ぐらいしか聞き取れなかったし、、、、。(←自分の英語力を棚に上げている)
ついでに豪華な内部のおさしん
撮影は禁止でした。
この二点のために
かなり損した気分が免れないぐーママです。
しかし、説明がよく分からなくても内部の
豪華さには目を見張りました。
どれくらい豪華かっていうと、
どうしてこんなに豪華な部屋を何室も作る必要があったの?というくらい豪華です。(←説明になってない)
トプカピ宮殿が思ったよりしょぼかったのに新宮殿のこちらは
これでもかっ!ってくらい豪華絢爛でございます。
しかしそれについては
このサイトの見解が結構的をついているようにも思えます。(←ここでは内部のおさしんも見られます。)
内部の見学を終えてボスポラス海峡に面したお庭に出てきました。

海から見たドルマバフチェ宮殿のおさしんはこちらの記事にあります。→
ボスポラス海峡クルーズ船を使うとこの門を通って

直接宮殿に出入りできるのだそうです。
お天気も最高で

おさしんなど撮っていましたら、
あっ、

海に面した門の衛兵さんの交代が始まりました。
あのイケメン君はいるかしら?
即メンバーチェックをしたぐーママでしたが、
残念、彼はきっと休憩時間だったのでせう。
そりゃそうでしょう。
不動の姿勢で何時間も立ちっぱなしだったのですから。
イケメン君がいなかったので
サッサと宮殿奥のハレムのほうへ移動です。(←いたらどうしたというの?)

ハレムの見学料は別料金で、こちらは自由に見学できます。(←でも解説・説明なし)
トプカピ宮殿のハレムは狭くて日当たりが悪くて陰気な印象でしたが
新ハレムは建物の廊下に沿って
寵妃たちの個室(寝室、リビング、バスルーム、侍女の部屋が一組になっている)が並んでいて
パリの
洒落たアパルトマンのような感じです。

ここ、ホントはおさしん撮っちゃいけないんだけどこッそり撮っちゃった。
イケナイ人
フーンだ、ほかの人もみんな撮ってたわよぅ。
ホラッ、トイレも明るくて、
しかも洋式になってる。

でも中には旧式トイレ(参照→
スルタンのトイレ)がついている部屋もありました。
午前チウいっぱいかかって見学したあとは
宮殿そばにある
海に面したカフェで軽くおやつのケバブをいただきました。
このとき、カフェのおじさんに勧められたのが↓末っ子の持っているドリンクヨーグルト・
アイラン。

ドリンクヨーグルトっていうから甘いものと思って飲んだら
軽い塩味で一瞬
ゲーッ
てなったんだけど、
これが飲み慣れるとケバブとか脂っこいトルコのゴハンにスゴク合って、
このときからぐーママにとって食事時の
必須アイテムになったのです。
ぐーママ、おドイツに帰ってからもトルコインビスをいただくときはアイランを
欠かさないようになりました。
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おまけ↓
ドルマバフチェ宮殿・ハレムの庭にいたにゃんこ

ハレムだけに女の子?毛並みがすごくよかったです。
おまけその2↓
ぐーママ、初めのうち「ドルマバフチェ」って言えなくて
でも人に道を聞いたりするのに言えなくちゃいけないから

ドマルフチェ、、、、、ドルバマフチェ、、、違うなぁ、、、ドラマチェフ、、、、あれっ?
なんて何回も練習したんです。
で、何回か失敗したあと突然「ドルマバフチェ」って

正確に言えるようになっって、、、、。
でも、そうしたら頭の中で
「ドルマバフチェ、ドルマバフチェ、ドルマバフチェ、ドルマバフチェ、ドルマバフチェ、、、、」
ってエンドレスリフレインになっちゃって、、、

ドルマバフチェの呪縛!
この日は一日
ドルマバフチェな頭のぐーママでした。
そんなこと、ありませんか?
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僕も仕事の合間に、あっちゃこっちゃの宮殿なんかをウロチョロしましたけど、決まって衛兵は微動だにせず無表情。
そして交代の時はロボットのような機械的な動き。
でもイケメン衛兵君の左手が、後ろでナイフを握っているのには驚きました!
やっぱ彼らは真剣勝負なんですねぇ。
ドマルフチェって、確かに言いにくいですよね^^
僕だったらゴルバチェフって言いそう、あはは。
それにしてもあんだけ行ったイスタンブールなのに、まったく知らない場所のようです。
pharyさん、楽しい話題をありがとうございます。
この知識を持って、もう一回行けたらなぁ。