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phary

Author:phary
ぐーママことphary    
 在独○○年、何事も適当なぐーたらママ。
 永遠のオバフィー・プレ老女。
 信条:他人に厳しく、自分に甘く。
    厳しく追求他人の失敗、笑ってごまかす自分の失敗。
      
タル
 2004年9月3日生まれ。
 2006年9月よりニューハーフ。
 ヨーキーとチワワのミックス犬。
 なのに体重5,2㎏。
 万年強制ダイエットチウ。
      
だんな君
 オレ様主義の偏屈ドイツ人。
 ヒトミシラー。

おねえちゃん
 何事にも200%で立ち向かう努力の人。
 東京のドイツ系会社勤務。
現在ドイツ本社に出向中。

おにいちゃん
 典型的オレ様主義のジャニーズ系イケメン。
 思いもかけずイクメンだった。

Mちゃん
 オレ様おにいちゃんのお料理上手な奥さん。
 
Dちゃん
 おにいちゃんとMちゃんの息子。
 ジャニーズ系イケメンになりそうなかわいい子。

末っ子
 ぽっちゃり系女子。
 バックパックで世界一周旅行から帰ってきて新しい就職先が決まりました。
  
  
  
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2020/02/26 (Wed) 07:49
ホームシックだったわけじゃない



こんにちわんこ。
今回はママリンの
今回はママリンの 思い出話なんだよ
思い出話なんだよ、のタルです。




この記事→恩人と言ってもいいお友達
ぐーママことpharyが

おドイツに来たばかりのころ精神的に落ち込んでいた。

と書いたのですが、
それはホームシックというより

不安感

と言った方がいいかもしれません。


ぐーママがおドイツにやってきたのは4月の初め。


3月末日まで仕事をしていたのにおドイツに来た途端に
無職・無収入

自分の収入がなくなるということは予想以上に心細かったです。

だんな君の口座から自由にお金を出してよかったのですが、
当時は銀行の窓口で下ろさなければならず、
おドイツ語ができないぐーママにはとてもハードルが高かったです。

なぜなら、
お金をおろすためには身分証明書(←日本人の場合はパスポート)の提示が必要で、
パスポートに書いてあるのは日本名。(←当時は国際結婚をした場合、戸籍上の名前を外国名に変えられなかったので)

苗字の違うぐーママがだんな君の口座からお金をおろすのに
銀行員にそこのところの説明を求められると

銀行員にそこのところの説明を求められると ↑を説明するくらいの英語力もなかったぐーママは

↑を説明するくらいの英語力もなかったぐーママは(←それでよくだんな君との会話が成り立ったと自分でも不思議に思ふ)

アウアウ状態

になってしまったのです。


一度だんな君が一緒に行ってくれて説明してくれたのですが、
違う銀行員になるとまた同じ質問をされ→アウアウ状態

当時は携帯電話もなかったので、
だんな君に電話して説明してもらうこともできませんでした。


(その後、パスポートには()付きでおドイツ名を入れてもらいました)


だんな君は毎日会社に行ってしまって日ッチウは一人ぼっち。
 
ドイツ語の学校に行くまでは一日中無言で家事をしていましたが、

二人だけの生活ですから
掃除も洗濯もあっという間に終わってしまい、
当時はテレビを持っていなかったので、
日本から持ってきた本を読むぐらいしかすることがありませんでした。

布を買ってきて刺繍をしたり、
毛糸を買ってきて編み物をしたり、(←だんな君のベスト、セーター、カーディガン、自分のセーター、カーディガン、おそろいのセーターと、立て続けに編んでいきました)
とにかく声を出すということがほとんどありませんでした。


当時だんな君とは英語で話していたのですが、
住んでいるところのお店の人たちは英語を話す人がほとんどいなくて、
おドイツ語が全然分からないぐーママは
↑のように銀行でも、買い物でも苦労しました。


パン一つ買うのにも
まず、

〇〇マルク(当時)です。

と言われたお値段が聞き取れない

言われたお値段が>聞き取れない. 何度も聞き返して、

何度も聞き返して、
挙句の果てに紙に書いてもらったこともありました。

支払いの時も、
小銭一つ一つを確認しないといけなくて(←1ペニヒと2ペニヒ硬貨、10ペニヒと20ペニヒ硬貨、1マルク2マルク硬貨がすごく似ていて、慣れないぐーママには見分けがつきにくかった)
もたもたしていると、
売り子さんがこれ見よがしに大きなため息をついたり、

あるときなどは、
さっとお財布をひったくられて
そこから勝手にお金を取られたこともありました。

後ろにほかの人が並んでいたりすると
待たせるのが悪くて(←あぁ、日本人)つい紙幣で払うことが多く、
お財布が小銭でパンパンになったり。

お釣りをごまかされたことも何度も。(←今思うと、ごまかされたというより、店員さんの計算の間違いに気が付かなかったのかも←おドイツの人って計算、特に暗算できない人が多いし)


何が悲しかったって、

いい大人の自分が、
言葉ができないために、
まともな人間として見られていないような気がして
ものすごく惨めな気持ちになったのです。


ちょっとしたことで涙が出たり
地下鉄に乗ると

地下鉄に乗ると 乗客がみんなぐーママを見ているような気がして怖くなったり

乗客がみんなぐーママを見ているような気がして怖くなったり

今考えると、
軽い鬱状態だったのではないかと思います。


T子さんと知り合ったおかげで
そんな鬱々とした気持ちかがかなり楽になったのです。
T子さん様様です。

思い切りおしゃべりするって
精神衛生上、非常に大事なことなんですね。

更におドイツ語を習い始めて(←それはそれでいろいろありましたが)
少しづつでしたがクラスメートやほかのおドイツ人との会話も成り立つようになって

離婚→帰国の危機を免れたのでした。



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テーマ : 不安定な心 - ジャンル : 心と身体

タグ : 思い出話 恩人と言ってもいいお友達 ホームシック 不安感 無職・無収入 ドイツ語ができない 一日中無言で家事 聞き取れない まともな人間として見られていないような気がする

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