こんにちわんこ。
ママリンは8月に

戦っていたんだよ、のタルです。↑この写真は8月の暑い時に撮ったものです。
3日前からおドイツの気温はがくんと下がり10~15℃ぐらいです。
何と戦っていたかというと、
ナメ
ではありません。
今年はなぜかナメクジが全然いなくて
拍子抜けするくらいだったのに
代わりに大発生した奴がいました。
以下、
FBに投稿した記事です。
8月2日
やられたっ!
今ドイツで被害が拡大している、
Buchsbaum(柘植)についてダメにしてしまう毛虫が、
うちの灯篭のそばの柘植についていました。
外側がなんでもなかったので安心していたのに、
中がめちゃくちゃ食い荒らされているってーーーー。
あわてて犯虫がいそうなところの枝(食い荒らされているところ)を切り取ったのですが、
暗いこともあって(被害に気がついたのが21時過ぎ)、
犯人の毛虫は1匹発見→即ちょん切りの刑にしただけでした。
絶対もっといるに違いないから、
明日明るくなったら捜索を再開して撲滅しなければ。
盆栽仕立てにしようとここまで大きくしたのに、
パニクッてやられたところを切り取ったから、
チンチクリンになってしまった。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
北側の垣根もチェックしなければ、、、。
8月3日
大きく穴になっているところが、

昨夜パニクって切ってしまったところ。
冷静になった今になってみると、
たった一晩切るのが遅れたからといって、
被害が大幅に拡大するわけでもないのですから、

今日明るいところで気をつけながら切っていけば
ある程度樹形をそれなりに保てたのです。
パニックって恐ろしい!
コヤツが犯虫。(の一匹←処刑済み)

”ツゲノメイガ(柘植野螟蛾)”というらしいです。
柘植ちゃん、、、
綺麗な球形だったのに、、、、

見るも無残な姿になってしまいました。
屍累々。

実際には小一時間で
この10倍ぐらいをちょん切りました。
大きな毛虫は見つけやすいのですが、

小虫はまだ絶対多数潜んでいるはずです。
今後定期的にチェック(+チョン切りの刑に)しなければ!
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
8月5日
今日も柘植に付いた毛虫の駆除に勤しんだのですが、、、、
この蝶々のデコが

柘植にウジャウジャ付いている毛虫にソックリ(ー ー;)

捨てちゃおうかな?(←と思いつついまだに捨ててません←捨てられない女=ぐーママことphary )
8月14日
日本からのお客様達が帰ったので、
ここしばらくの懸案事項=玄関側の柘植の垣根刈りを決行。
例の柘植につく毛虫がうじゃうじゃいるので、
いつもより深く切り戻しました。
表面はなんともないようですが

ちょっと切るとこんな状態。

葉は食われ、緑のうんPがビッシリ付いています。
ヽ( ̄д ̄;)ノ
ちょっと見た目には

どこにいるかわからりません。

が、

ぐーママの目からは逃れられないのよ、ふふふふ。ψ(`∇´)ψ
ほらいたっ!

苦手な人もいると思うのでモザイクかけてみました。

クリックで犯虫の全貌が見られます。(←見たい人なんていないと思ふけれど)
こやつはこの後
(=^▽^)σ 記念撮影→ちょん切りの刑→アリの餌
という運命をたどったのは言うまでも有りません。
刈り終えた後には、
念のため高圧水噴射して

毛虫はもちろん、
びっしりついた緑色のうんPをきれいさっぱり洗い流しました。
すっかり哀れな姿になってしまった垣根。

でも、卵がかえるかもしれないので
この後も定期的にチェックしなければなりません。
8月21日
念のためBuchsbaumにつく毛虫専用の薬剤を散布しておきました。

次々と卵が孵化するから三週間ごとに数回散布しなければならないらしいです。
うちはいいのですが、

お隣さんの大きなブッシュにうじゃうじゃいるのに、
何もしてないのが気になります。
借家ということもあって、
庭仕事を全然しない人たちなのです。

駆除してくださいというべきかなぁ?
この毛虫、
おドイツ中で猛威を振るっているらしく、
もう取り返しがつかないくらいやられてしまって
根っこごと引っこ抜いてしまったといううちが結構あるらしいです。
趣味の会のお友達の家では
大きなブッシュを3本も
庭師さんに頼んで小型クレーンを使って抜いたそうです。
幸い、ぐー家の柘植ちゃんたちは
9月にはいって新芽を出し始めました。
寒くなったから(←けふの最高気温10度)
ちょっと毛虫も活動中止のようです。
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タグ : 柘植 毛虫 ツゲノメイガ パニック 毛虫の駆除 毛虫がうじゃうじゃ ちょん切りの刑 アリの餌 高圧水噴射 Buchsbaum