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プロフィール

phary

Author:phary
ぐーママことphary    
在独○○年、何事も適当なぐーたらママ。
永遠のオバフィー・プレ老女。
信条:他人に厳しく、自分に甘く。厳しく追求他人の失敗、笑ってごまかす自分の失敗。
明日できることは今日やらない。  
    
タル
2004年9月3日生まれ。
2006年9月よりニューハーフ。
ヨーキーとチワワのミックス犬。
なのに体重5,2㎏まで体重が増え、万年強制ダイエットチウだった。
16歳の現在、椎間板ヘルニア、甲状腺機能低下症を患い4,3㎏まで体重が落ちるも食欲旺盛。大好物は食べられるもの全部。
目指せ元気に20歳!
のはずだったけど、2020年12月16日没。
享年16歳と3か月。

チョコ
2022年6月9日生まれ
同8月5日よりぐー家の一員となる。
2.4kgのママヨーキーと7kgのデカヨーキーパパの子。
一体どれぐらいの大きさになるのか予測不能の活発女子。

だんな君
自分は絶対悪くない症候群の偏屈ドイツ人。
DIYので腕はプロも顔負け、匠の技。
ヒトミシラー。

おねえちゃん
何事にも200%で立ち向かう努力の人。
東京のドイツ系会社勤務、ドイツ本社への出向を経て現在本社勤務。

B君
トム・クルーズ似と噂のおねえちゃんの伴侶。
おねえちゃんとは商売敵もとい同業者。
いまだかつて目の前のお皿の上のものを残したことがないらしい。

Aちゃん
おねえちゃんとB君の息子。2023年4月生まれ。
おねえちゃんは日本語で話しかけているが、果たしてクォーターちゃんのバイリンガル教育は成功する?

おにいちゃん
典型的オレ様主義のジャニーズ系イケメンだったが結婚して以来幸せ(?)太り。今じゃ妊娠8ヶ月級のドスコイ系。
思いもかけずイクメンだった。

Mちゃん
オレ様おにいちゃんのオシャレでお料理上手な奥さん。
 
Dちゃん
おにいちゃんとMちゃんの息子。
2016年10月生まれ。
ジャニーズ系イケメンになりそうなかわいい子。
日独越語のトリリンガル。
ぐーママの日本語を分かっているのかいないのか、片言日本語で返してくれる。

末っ子
ぽっちゃり系キャピキャピ女子。
バックパックで世界一周旅行から帰ってきて新しい就職先が決まる。
現在の趣味はボルダリングと自転車、ハイキング。
料理上手、ケーキ作りも得意。
  
  
  
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2023/08/02 (Wed) 08:55
お友達と遠足



こんにちわんこ。
きのふママリンは
出るときは待ったなし
お友達とお出かけしたんだよ、のエンジェルタルです。

これは2008年11月・4歳の時のタルちゃんです。


49ユーロチケットの有効期限が7月31日で切れるといふこともあり(←8月は趣味の会がお休みなので解約した)
49ユーロチケットの有効期限が7月31日で切れるといふこともあり(←8月は趣味の会がお休みなので解約した) 遠足に行ってきました
電車に乗って遠足に行ってきました。

だんな君が全然出かけようとしないので(←引きこもり老人)
見かねた友達が
行き先は電車で約2時間ちょっとの オーストリアとチェコとの国境の町Passau(パッサウ)。
一緒にどこかに行こうと誘ってくれたのです。

行き先は電車で約2時間ちょっとの
だんな君が全然出かけようとしないので(←引きこもり老人) 見かねた友達が 一緒にどこかに行こうと誘ってくれたのです
オーストリアとチェコとの国境の町Passau(パッサウ)。


ドナウ川に架かる橋を渡ったところから
ドナウ川に架かる橋を渡ったところから市庁舎と大聖堂。
市庁舎と大聖堂。

ここから岩山の上のVeste OberHaus(ヴェステオーバーハウス=パッサウ司教の居城・要塞)を目指して
ここから岩山の上のOberHaus(オーバーハウス城塞)を目指して

急な階段道を登っていきます。
急な階段道を登っていきます。
大丈夫かしら。

でも登るしかないので
ゆっくりゆっくり登っていきました。
汗かきたくないし。

ハアハア、

きついことはきついですけど
ティトブ島のもっと急な階段を10分で頂上まで登らされたことを考えれば(→(*´Д`)ハァハァゼイゼイのティトブ島
自分のペースで登れるだけ楽かも?

はあはあ、
あ、ここを右ね。

ふうふう、もう少し。
やった、城壁だわ!

と思ったら
ガーン‼️ものすごい急な階段を上って、やっとここまで来たのに通行止めになっていた

😱ガーン‼️

工事のため通行止めってなによー!
ぐーママたちの
数分間の筋肉疲労と大量の汗を返してーっ!


仕方ないので分かれ道のところまで戻りましたが、

そもそも、この分かれ道の道標のところに
そもそも、この分かれ道の道標のところに通行止めのお知らせを貼っておくべきではないか。
通行止めのお知らせを貼っておくべきじゃないのよ。

この道を登ってきた人全員が
ここでぐーママたちのように
無駄足を踏んで戻っているわけでしょ?

パッサウ観光局(OberHausの管理部?)ったら怠慢ねー!
パッサウ観光局(OberHausの管理部?)ったら怠慢ねー!
責任者出てきなさいよー!

さらにハアハアフウフウゼイゼイ言いながら登ります。

まだ頂上ではありません。
まだ頂上ではない。 笑ってはいるが、実はハアハアゼイゼイ汗びっしょり🥵状態。
二人とも笑ってはいますが、
実はハアハアゼイゼイ汗びっしょり🥵状態。

上に着いて、何はともあれランチ。
上に着いて、何はともあれランチ。 小さなグラスに入っているのは、サラダ用のビールソース
小さなグラスに入っているのは、サラダ用のビールソースです。
ビールの泡に見立てているのは泡立てた生クリーム。

ドイツでは滅多に見られないオッシャレーな演出。😋
ステーキ肉が結構たくさん入っていて16ユーロはお得。
味の方も申し分なかったです。

カンパーイ(笑)
カンパーイ(笑) 私たちここまで頑張ったねー。
私たちここまで頑張ったねー。
明日は筋肉痛?膝痛?

ここはヨーロッパで最も大きな城塞の1つだそうです。
ここはヨーロッパで最も大きな城塞の1つだそうです。
時間の関係で中は見学しませんでしたが

雰囲気のある城塞の中を歩くだけでも
雰囲気のある城塞の中を歩くだけでも十分楽しかった。
十分楽しかったです。

城塞をぐるりと回る小道に出て
城塞をぐるりと回る小道に出て上からの景色を楽しもうと思ったのに
上からの景色を楽しもうと思ったのに

残念、
残念、ここも工事中につき通行止め。
ここも工事中につき通行止め。

ここにも入れない。
ここにも入れない。 この通路と階段、歩いてみたかったなぁ。
この通路と階段、歩いてみたかったなぁ。

登った道とは別の
車が通れる道を下って(←つま先が痛くなった)
いよいよドナウ川クルーズ。 といっても1番短い45分コース。
いよいよドナウ川クルーズ、トム・クルーズ。
といっても1番短い45分コースですけど。

ぬるくて、アイスクリームのほとんど入ってないアイスコーヒー(←日本でいうところのコーヒーフロートにクリームがのっているようなもの)を飲みながら
おしゃべりばっかりしてたので
おしゃべりばっかりしてたので スピーカーから流れる説明はほとんど耳に入らなかったという、、、。
スピーカーから流れる説明はほとんど耳に入らなかったという、、、。
まぁ、元々音声不明瞭なのと
エンジンの音で聞き取るのに苦労する代物だったしね。

ドナウ川、イン川、イルツ川が合流する地点。
ドナウ川、イン川、イルツ川が合流する地点。

それぞれの川の水深、水流の強さなどの関係で
合流した後もすぐに混じらないで
しばらく川の色が三色になっています。
しばらく川の色が三色になっています。

さっき上っていったOberhaus を違う角度から。
さっき上っていったOberhaus を違う角度から見る
船のサイドミラーが邪魔〜。

この建物が要塞でもあったことを物語る部分。
この建物が要塞でもあったことを物語る部分。

建物に書かれた数字は1999のように見えるけど
建物に書かれた数字は 1999のように見えるがそんなわけはない。 1099?1299?
そんなわけはないですよね。
1099?1299?


船を降りて市庁舎の脇、ガラス博物館前の路地の
船を降りて市庁舎の脇、ガラス博物館前の路地の 石畳にカラーペイント?
石畳にカラーペイント?

たどっていってみると、
どうやら特定の芸術家の家、お店のほうに誘導するようになっていた
どうやら特定の芸術家の家、お店のほうに誘導するようになっていました。

こういう狭い道、好きだなぁ。
こういう狭い道、好きだなぁ。
ただ歩いているだけでワクワクしちゃう。

適当に狭い階段を上っていくと
適当に狭い階段を上っていくと 大聖堂が見えてきました。
大聖堂が見えてきました。

ここには世界で1番大きなパイプオルガンがあるのです。
ここには世界で1番大きなパイプオルガンがあるのです。

が、

入ってみてまたまたガーン!
入ってみてまたまたガーン! 修復工事中ーーーーー


修復工事中ーーーーー
修復工事中ーーーーー

柔らかな色合いの内陣なのに
柔らかな色合いの内陣。 脇の工事用シートが邪魔〜!
脇の工事用シートが邪魔〜!

ママちゃんたら
ママちゃんたら完全にリサーチ不足ー
完全にリサーチ不足ー。



工事中ばっかりでしたけど
工事中ばっかりでしたけど

パッサウはこじんまりとしたきれいな町でした。
パッサウはこじんまりとしたきれいな町でした。

帰りの電車の中で
帰りの電車の中で 持っていったマーラーカオとハッピーターンでおやつタイム。
持っていったマーラーカオとハッピーターンでおやつタイム。

朝家を出てから夜家に到着するまで約14時間。
楽しい遠足でした。

一番楽しかったのは、
綺麗な街並みでも
美しい景色でも
美味しいゴハンでもなく

ずーーーーっと友達と喋り倒したことです。



おまけ

帰りの電車の中に子供用の座席がありました。
電車の中の子供用の椅子
こんなの初めて見ましたが
この高さだと
小さな子供でも窓の外の景色を眺めることができますね。








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2023/06/16 (Fri) 08:07
出不精のだんな君をやっと引っ張り出しました



こんにちわんこ。
パパリンとママリンは、
パパリン、そのおなかは、、、、、!!!
ちょっとお出かけしてきたんだよのエンジェルタルです。

これは2009年1月・4歳の時のタルちゃんです。


元々出不精だっただんな君ですが、
コロナ禍以来
それに輪がかかって
週一の買い物にさえついて来なくなってしまいました。

いやだこのままでは
ボケが早く始まっちゃうじゃないの!


そこでけふは
お天気が良く、シッターもなかったので

バラの花🌹を見に行こう!

と誘って
FreisingのWeihenstephaner Gärten(ヴァイヘンシュテファナーゲルテン)へ行ってきました。

いつもだったら出渋るのに
先月ボーデン湖・スイス方面に出かけたせいか
けふは思ったより簡単にいく気になってくれました。


ここはその昔
タルちゃんと一緒に行ったことがあり→Freisingへ行ってきました

また行きたいなー。

と思っていたのです。

あの時は
わんこも入園OKだったのに(←しかもタルちゃんノーリードで走っっているし)、
今回は抱っこしなければならなかったのは想定外でしたが
万が一のためにスリングを持って行っていたので
チョコリンにはそこに入ってもらい
レッツゴー!


Iris(イリス=アヤメ)が満開でしたが
残念ながら石楠花はもうとっくの昔に終わり、
芍薬も半分散りかけでした。
来るのが二週間遅かったです。

そして肝心のバラ🌹が思ったより少なくてちょっとがっかりでした。

でもまぁ、
それなりの写真だけは撮ってきたので
やや華やかさには欠けますが
ひたすら花とプレ老女美女のお写真を貼っていきます。

2023-6-15-93

2023-6-15-92
 
2023-6-15-91

2023-6-15-90

2023-6-15-89

2023-6-15-88

2023-6-15-87

2023-6-15-86

2023-6-15-85

2023-6-15-84

たくさんの庭師さんたちが
たくさんの庭師さんたちが花殻摘みや夏の花(ダリアなど)への植替え作業などをやっていました。
花殻摘みや夏の花(ダリアなど)への植替え作業などをやっていました。

こんなに手をかけているのはマイナウ島と同じなのに(→花のマイナウ島
こちらは入場無料ですよ。

Weipenstephanさんたら太っ腹!


お昼ゴハンは意識高い系のレストラン(←ベジメニューがメイン、使用している野菜や肉もオーガニックのみ)で
鶏肉入りタイカレー(←ベジカレーに鶏肉を追加で入れる)とサラダ。
鶏肉入りタイカレー(←ベジカレーに鶏肉を追加で入れる)とサラダ。
どちらかと言うとエスニック系は苦手のだんな君が
オイシオイシと絶賛して食べていました。(←これが出る時は本当に美味しいと思っている)

このサラダの野菜がいかにも

たった今畑で採ってきたばかりですっ!

と言わんばかりの新鮮さで

自然の栄養がギュッ!

って味がしたのには感激。
↑の植物園と同じWeipenstephan系のレストランだったから
もしかしてそこに併設されている
野菜や果樹の試験場みたいなところで採れた野菜かもしれないです。(←あくまで推測)

大学近くということもあってか
若者向けのボリュームだったので、
ぐーママはゴハンを半分残してしまいました。
神様ごめんなさい。

デザート代わりのアイスコーヒー。(←バニラアイスと生クリーム入り・日本で言うところのコーヒーフロート?)
デザート代わりのアイスコーヒー
カロリーボンベだけど
美味しいから許してあげるわ。(←自分に甘い)

ママちゃんたらゴハン残したくせに
ママちゃん、 ゴハン残したくせにこういうのは食べられるのねー。
こういうのは食べられるのねー。


デザート別腹だもーん。



おまけ

レストランのおトイレは
レストランのおトイレはとてもきれいでした。
とてもきれいでした。

その手洗い場に
こんなものが。
その手洗い場に こんなものが。

生理用品などの自販機が置いてあるところはよくありますが、
無料っていうのは初めてです。
こういう所でのデオスプレーってのも初めて見ました。

おドイツなのに
持ってかれちゃったりしないところが
意識高い系の人たちが利用するレストランなんでしょう。

ぐーママはハンドクリームを使わせてもらいました。



おまけ 2

今回は高速を使わず
こんな風景を見ながらのドライブを楽しんだわけですが、
こんな風景を見ながらのドライブを楽しんだわけですが、

そののどかな風景の中で
そののどかな風景の中で

こんなことをしただんな君。
こんなことをしただんな君。 何をしているかは一目瞭然。
何をしているかは一目瞭然。

男っていいわねー、どこでもできて。






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2020/09/06 (Sun) 20:03
湖一周サイクリング



こんにちわんこ。
一昨日は
一昨日は サイクリングに行ってきたんだよ
サイクリングに行ってきたんだよ、のタルです。


Wörthsee(ヴォルトゼー=ヴォルト湖)はうちから近いし、
Wörthseeはうちから近い
お友達が住んでいることもあり
しょッチウ行っているのですが、
一周回ってみるのは初めてです。


駐車料金は一日券で4ユーロ。

リュックにはもちろん
リュックにはもちろんこのタルルン用携帯給水が入っています。
このタルルン用携帯給水器が入っています。


タルルンは自転車に乗っていると
タルルンは自転車に乗っていると こういう風にカゴから身を乗り出してしまいます
こういう風にカゴから身を乗り出して前を見ようとします。

ずっと昔、
急ブレーキをかけたとたんにかごから落っこちたことがあるので(←幸い怪我なし)

危ないので、
普段は左手でハネスのところを軽く押さえてで走っていますが、

ハイキング用の道は舗装していないし、
場所によってはぬかるんでいたりして、

片手を後ろに回していると
ハンドルがとられてバランスを崩しそうで
ヒヤッとする場面が結構ありました。

上から別のかごをかぶせようか検討チウです。


湿地帯の木道は
湿地帯の木道は自転車を押して歩いた
自転車を押して歩いたのですが、

幅が狭くて足を踏み外しそうで
幅が狭くて足を踏み外しそうで ここでもひやひや。
ここでもひやひや。


そろそろスタート地点につく頃、、、

と思ったのに

え、どうしてここに電車のガードがあるの?

おかしいと気が付いて
地図を確認したら
途中曲がり道で標識を見落としてPilsenseeの方に来てしまっていました
途中曲がり道で標識を見落として
Pilsensee(ピルゼンゼー=ピルゼン湖)の方に来てしまっていました。

ここまで長い上り坂をひいひい言いながら上り、
その後長い下り坂だったのよねー。

元来た道を戻るってことは、、、、

はい、また上りましたよ。😭

ふ、、ふとももがぁ、、、、!

電動自転車が欲しいと心から思いました。


この湖は
一周約13Kmと距離的には短いのですが、
上り下りがあるのに加えて
途中道を間違えてしまい、
2時間ぐらいかかってしました。



湖畔のレストランは(コロナ禍の元の外食はこの時以来→4か月ぶりのレストラン

コロナ禍でレストランが青息吐息といふのはいったいどこの話よ?

っていうくらい混んでいました。
平日なのに。

正規の入り口は出口専用になっていて、
テラス側から入ります。 ここで氏名と電話番号を記入。
テラス側から入ります。(↑ここが行列になっていて結構待たされました)
ここで氏名と電話番号を記入。


一角で結婚式のパーティーをやっていたこともあり、
テラス席は満席で、

ちょっと怖かったのですが室内席になりました。
ちょっと怖かったのですが室内席になりました。
予約もしていなかったし、しかたがないです。

このレストランにはよく来ているからわかるのですが、
テーブルの数をいつもよりかなり少なくして
十分な距離が保たれていたので
一応大丈夫かと、、、。


ぐーママの海老のせサラダとニワトコジュースの炭酸割。
ぐーママの海老のせサラダと ニワトコジュースの炭酸割。 だんな君はいつもの黒ビール
だんな君はいつもの黒ビールです。  ↑Qコードでメニューが読み取れるようになっていました。

この5個のエビが6、90ユーロ。(←大きなサラダに追加という形)
この5個のエビが6、90ユーロ。
それはいいとして、
逆に言えばエビなしのサラダとパンだけで11、90ユーロって、
結構お高いと思うんですが、どうでしょう?

だんな君の豚フィレ肉のクリームソースとシュペッツレ添え。
だんな君の豚フィレ肉のクリームソースとシュペッツレ添えと同じお値段です。

だんな君はぐーママのと同じサラダの小、エビなしを追加しました。
だんな君はぐーママのと同じサラダの小、エビなしを追加しました。
遠近法の関係でかなり大きく見えますが、
実際にはぐーママのお皿の半分ぐらいの量です。

デザートはだんな君がカプチーノ、
ぐーママはパンナコッタのマンゴーソースかけ。
ぐーママはパンナコッタのマンゴーソースかけ
甘いパンナコッタに酸っぱいソースがぴったりですごくおいしかったです。

だんな君がトイレに立つと

パパリン、ボクを置いてどこに行ったんだろう?
だんな君がトイレに立つと 心配そうにこの体制で帰りを待つタルルン。
と、心配そうにこの体制で帰りを待つタルルン。

だんな君が帰還すると

パパリーン、パパリーン、よかったー。もう戻ってこないかと思っちゃったー。
パパリーン、パパリーン、よかったー。もう戻ってこないかと思っちゃったー。
とばかりに狂喜乱舞、だんな君の足にまとわりつき。

ぐーママがトイレに立つと、
以下同文。



おまけ

テラス席の結婚式は
やはりコロナの影響なのか、
家族のみのこじんまりしたもののようでした。

来年6月に予定しているおねえちゃんとB君の式はどうなるかなぁ?

おねえちゃんは日本やアメリカの友達も招待しているし、
それまでコロナが収まってくれるといいのですが。



おまけ 2

Wörthseeの湖岸は一部を除き、
Wörthseeの湖岸は一部を除き、 ほとんど個人所有地です
ほとんど個人所有地です。

右側にお屋敷、
この左側の垣根の向こうは
左側の垣根の向こうは

プライベートビーチや
個人のプライベートビーチやボート乗り場

ボート乗り場。
ボート乗り場。

湖自体は公共のものなのにー、、、、、
庶民は指を加えて見るだけ。
と、ひがんでしまふ庶民のぐーママ。


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2018/09/04 (Tue) 15:19
白ではない!



こんにちわんこ。
ママリンたら前々回の記事に二枚お写真をアップし忘れたんだよ
ママリンたら前々回の記事に二枚お写真をアップし忘れたんだよ、のタルです。


前々回の記事ってこの記事です。→美術館で靴ばかり見てきました

靴にばかり気を取られて忘れました。

大したことでもないのですが、
ぐーママことphary的に

えっ!!

と思ったのでつけ足しておきます。

これ
これ 小悪魔が飛び回っているのかと思ったら まさかの天使でした!?
小悪魔が飛び回っているのかと思ったら

まさかの天使でした!?

天使ってふつう白い羽を付けていると思ってましたけど

黒い天使ってありなんですか?

黒って言ったら悪魔の色じゃないの?

いや、ここに実際に描かれているからありなんでしょうけど。

ガブリエルさんの翼も黒!(←大天使様に対してなれなれしくも「さん」付け!)
ガブリエルさんの翼も黒!

そういえば、他の絵では
ドイツ国旗の色合いに翼を持つ天使もいて、
これまたびっくりだったんですけどね。

当時は
天使=白ではなかったらしいです。

あ、もしかして
白い絵の具は高価であまり使われなかったとか?
フェルメール時代の青い絵の具みたいに。

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タグ : 天使小悪魔黒は悪魔の色大天使ガブリエル天使=白ではなかった

2018/09/03 (Mon) 08:21
美術館で靴ばかり見てきました



こんにちわんこ。
けふ、パパリンとママリンがお出かけしたから一人でお留守番だった
けふ、パパリンとママリンがお出かけしたから一人でお留守番だったんだよ。(ノд-。)クスン、寂しかったな、のタルです。


雨模様で退屈だったので
ミュンヘンのalte Pinakothek(アルテピナコテーク)へ行ってきました。
ミュンヘンのalte Pinakothek(アルテピナコテーク)へ行ってきました。

なぜかというと
なぜかというと 入館料が平日7ユーロのところ
入館料が平日7ユーロのところ、

日曜日はたったの1ユーロなのよね。
日曜日はたったの1ユーロなのよね。

オーディオガイドは一台4,50ユーロ。
オーディオガイドは一台4,50ユーロ。
やっぱり解説付きの方が面白いので借りました。
残念なことに日本語はないのでおドイツ語のです。(←聞き取りがんばれ!)

絵心のないぐーママことpharyは
絵を鑑賞するというより
描かれた当時の服装や生活の様子を観察するのが好きなのですが、

今回はルネッサンスの頃の一枚の絵の中の不思議な靴に気がついたら、
そのあとはほとんどは絵の中の人物が履いた靴にばかり注目していました。

その不思議な靴とはこれです。
その不思議な靴とはこれです。 ちょっとゴシップ心をくすぐる画面ですが、 そちらには目をつぶって靴に注目してください。
ちょっとゴシップ心をくすぐる画面ですが、
そちらには目をつぶって靴に注目してください。

これこれ、この靴?
これこれ、この靴?
これ、ブーツの上にサンダルを履いているのでせうか?
それとも大きめの靴下にサンダル?

この夫人もサンダルを持っていますね。
この夫人はサンダルを持っていますね。
ということは当時の人はサンダルを普通に履いていたということ?

これらの絵が描かれたのは1500~1600年ごろなのですが、
この頃って例の先っちょとんがりの靴を履いているのだとばかり思っていたのに
サンダルとは!

この絵の
この絵の

両脇の人たちが履いているのはサンダル?ハイヒール?
両脇の人たちが履いているのはサンダル?ハイヒール?
黒いタイツの人は靴を履いていないのでせうか?
それとも黒いブーツを履いているのでせうか?

中央、階段を上っているマリア様が履いているのは
中央、階段を上っているマリア様が履いているのは

やっぱりサンダル?
やっぱりサンダル? 足に履いている黒いのは靴、それともストッキング(タイツ)?
足に履いている黒いのは靴、それともストッキング(タイツ)?

産褥のベッドの足元に脱がれているのも
産褥のベッドの足元に脱がれているのも

サンダル!
サンダル!
これは部屋履きでせうか?

侍女っぽい人が履いているのはとんがりつま先の靴ですよね。

ひざまづく男性が履いているのは
ひざまづく男性が履いているのは

ハイヒールですが、これもサンダル?
ハイヒールですが、これもサンダル?

この絵に出てきたのは
この絵に出てきたのは

かかと付きのサンダル?
かかと付きのサンダル?

この絵ではもっと?というものが、、、

ほら、この杖、
この絵ではもっと?というものが、、、 ほら、この杖、なぜ曲がっているのでせう?
なぜ曲がっているのでせう?

それと、この時代の人が手袋しているの初めて見ました。
今まで見落としていたのかもしれませんけど。

靴に話を戻すとこちらの絵では
大勢の中でこの男性だけがサンダルばきです。
靴に話を戻すとこちらの絵では 大勢の中でこの男性だけがサンダルばきです。
ほかの人は靴なし?
それともこのタイツみたいなのが靴?
先が尖っているってことはそうなのかな?

この絵はツッコミどころがいっぱいです。
この絵はツッコミどころがいっぱいです。 まず、赤いマントの男性のブーツ、光ってますよね?
まず、赤いマントの男性のブーツ、光ってますよね?

周囲にこちゃこちゃまとわりついている首だけのエンゼルのモチーフは
ほかの絵にも彫刻なんかにもよく見られるのですが、
ちょっとグロいですよね。
首に翼を付けるってどこからそういう発想が出たのでせう?

そして、これ!
そして、これ! 授乳用ドレスなんでせうか?
授乳用ドレスなんでせうか?
当時は実際にこういう服が合ったのでせうか?

いや、あったから画家さんは描いたのだと思いますが、
こんなの初めて見ました。
実用的といえば実用的ですね。

でも、モロに見せちゃっていいのかな?



おまけ

この日は特別展示の期間でした。
この日は特別展示の期間でした。

通常展示の部屋の一角に
通常展示の部屋の一角に そこだけ人だかりが
そこだけ人だかりが。

フェルメールの「手紙を読む青い服の女性」
フェルメールの「手紙を読む青い服の女性」 アムステルダム国立美術館から借りてきたらしいです。
アムステルダム国立美術館から借りてきたらしいです。

家に帰ってきてから調べてみたら
当時この青い絵の具は非常に高価で金と同じぐらいの価値があったそうです。
なので、普通の画家さんたちはめったに使えなかったし、
使ったとしてもほんのちょっぴりだったそうです。

それなのにフェルメールは富裕なパトロンが付いていたおかげで
こんなにたくさんの青い絵の具を使うことができ
そンなこともあってこの絵は有名になったらしいです。

ぐーママはホント絵がわからない人なので、
この絵は好き、この絵は趣味じゃないかなみたいな見方しかしないのです。
だからせっかくのフェルメールも

あぁ、なんかすごい絵が来ているのね。

程度の感想しかありませんでした。(←美術館に行く資格なしの女)



追記

↑をFBに書いたらロンドンのベテランガイドのみきさんが即解説してくれました。

北方の絵画で出てくるサンダルは、高価な靴を汚さないために履いた外履きの場合が多いです。
つまりお金持ちだってことのアピールです。

ハハァ、つまり靴の上にさらに靴を守るためのサンダルを重ね履きしたということですね。
やっぱりオーディオガイドは生身のガイドさんにはかないませんね。

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タグ : ミュンヘンアルテピナコテーク日曜日はたったの1ユーロオーディオガイド絵心のない不思議な靴ブーツの上にサンダルを履いているサンダル先っちょとんがりの靴ハイヒール

2018/05/11 (Fri) 05:54
19世紀の製粉所




こんにちわんこ。
ママリンはまたイタタタになったんだよ
ママリンはまたイタタタになったんだよ、のタルです。



腰痛がかなり良くなったと思ったら、
ひょっとした拍子に
今度こそ本格的なぎっくり腰のような痛みがグキッと。

いよいよ整形外科に行かなくちゃダメかも、、、?



けふはChristi Himmelfahrt(クリスティ ヒンメルファールト=キリスト昇天祭←復活祭から数えて40日目)
そしてぐーママことpharyとだんな君の結婚記念日だったので

このギクッになる前にだんな君とちょっとドライブに行ってきました。

まずは隣村のレストランで腹ごしらえ。
まずは隣村のレストランで腹ごしらえ

飲み物はいつもの黒ビールと
飲み物はいつもの黒ビールと
Holunderschorle(ホールンダー=西洋ニワトコジュースの炭酸割り)。

けふはおドイツのVatertag(ファーターターク=父の日)でもあるということで

だんな君は父の日の特別メニュー、
その名もVatertag-Schweinerei(ファーターターク・シュヴァイネライ=父の日・豚のようなごちゃごちゃ)をチョイス。
けふはおドイツのVatertag(ファーターターク=父の日)

すごいネーミングだなーと思ったけれど
見た目と量を見たら妙に納得。
その名もVatertag-Schweinerei(ファーターターク・シュヴァイナライ=父の日・豚のようなごちゃごちゃ)
こんなにお肉がのっているのに、
お野菜はルコラがパラっと散らしてあるだけ。
おドイツ料理は野菜摂取量が少ないです。

ぐーママことpharyはお上品に
ニンニクのキッシュにホワイトアスパラとエビのグリル、サラダ付き
ニンニクのキッシュにホワイトアスパラとエビのグリル、サラダ付き。

お腹がいっぱいになったところで
けふの目的地、190年の歴史ある古い製粉所(←博物館になっている)に向けて
けふの目的地、190年の歴史ある古い水車小屋(←博物館になっている)に向けてGOGOひろみGO!
GOGOひろみGO!

ここは1828年に建てられた製粉所で
地域の製粉を一手に引き受けていたという結構大きな建物
ぐー家の家のある地域一帯の製粉を一手に受け持ってたそうです。

さっきゴハンを食べたばかりというのに、
さっきゴハンを食べたばかりというのに
ガイドが始まる前に

製粉所のカフェーで早々にコーヒーとケーキ。
水車小屋のカフェーで早々にコーヒーとケーキ。
さっきのレストランでデザートを食べなかったから、、、、。

後ろのテーブルのトイプーちゃんは、椅子に座ってケーキを半分」もらっていたんだよ、いいな。
後ろのテーブルのトイプーちゃんは、椅子に座ってケーキを半分」もらっていたんだよ、いいな。
よくないでしょ、あんな甘いクリームのケーキ!(←自分は食べたくせに)


見学は、 開館時間だけ動かすという製粉機がうるさいのと、
見学は、 開館時間だけ動かすという製粉機がうるさいのと、ガイドのオイたんの活舌が悪くて説明がよく聞き取れなかったのが残念
ガイドのオイたんの活舌が悪くて
説明がよく聞き取れなかったのが残念。

ママリンのおドイツ語能力が低いからじゃ?
ママリンのおドイツ語能力が低いからじゃ?
ギクッ!

で、、、でも、だんな君もよくわからなかったって言ってたわよ。
で、、、でも、だんな君もよくわからなかったって言ってたわよ

製粉機の動力は建物の下を通っている運河が回す水車です。

製粉するのは小麦だけではなく、
製粉するのは小麦だけではなく、ライ麦、粟、カラス麦、スペルト小麦などいろいろです。

ライ麦、粟、カラス麦、スペルト小麦などいろいろ。
ライ麦、粟、カラス麦、スペルト小麦などいろいろです

穀物を
自動的に混ぜる機械

自動的に混ぜる機械。
穀物を


動力を伝えるベルトは、なんと、特別加工した紙でできているそう。
動力を伝えるベルトは、なんと、特別加工した紙でできているそう
触った感じは木のように硬かったです。

時間限定とはいえ、機械を動かすので
時間限定とはいえ、機械を動かすので実際に粉も生産されます
実際に粉も生産されます。

1839年に設置されたという手動のエレベーターは
1839年に設置されたという手動のエレベーターは今も現役です。
今も現役です。

ガイドのオイたんが
ガイドのオイたんが自分も乗って遊んでみせてくれました
自分も乗って遊んでみせてくれました。


粉に混じった籾殻などをより分ける機械には絹布が使われているそうです。
粉に混じった籾殻などをより分ける機械には絹布が使われているそうです
粉だけが絹布の折り目を通って袋に詰め込まれる仕組みです。

左側の建物は
地域の製粉を一手に引き受けていたという結構大きな建物

同じ水車の動力を利用した製材所です。
↑の写真右側の建物は水車の動力を利用した製材所です。

長くて重い木も
長くて重い木も

こんな風にして
こんな風にして

製材所の中に取入れました。
製材所の中に取入れたそうです。


水車守が寝泊まりした部屋。
水車守が寝泊まりした部屋。
ベッドが意外と小さいのは
当時のおドイツ人が今よりずっと小さかったからです。

150年前のハンガー。
150年前のハンガー

部屋の隅にある蓋つきのこれは
部屋の隅にある蓋つきのこれは

うんP専用のオマルです。(←実際には木の便座がついていたそうです←でなきゃおPりが痛い)
うんP専用のオマルです。

ベッドの下にあるオマルは夜のおPっこ専用。
ベッドの下にあるオマルは夜のおPっこ専用。
わきにあるのは靴(ブーツ)脱ぎ器。

ちなに当時は周囲が自然いっぱいなので
日チウは野良Pょん、野良うんだったそうです。


この部屋の陶器はみんな同じメーカーのものでオリジナルなのですが
この部屋の陶器はみんな同じメーカーのものでオリジナルなのですが
実は↑のうんP専用オマルだけはオリジナルではないそうです。

と、いうのも、数年前に盗難にあったのです。

そしてつい先日、
このオマルとそっくり同じものがインターネットで売りに出されているのを職員の方が見つけたのですが、

なんと
2000ユーロの売値が付いていたそうです。

でも、盗まれたものであるという証拠がないため
訴えることはできなかったということです。

しかしオマル(←しかも、過去に実際にうんP用として実際に使われていた)なんか買う人は
それをいったいどうしようというのでせうね?

実際に使ってみるとか?
棚に飾って鑑賞するとか?(←どっちもなんかイヤ)


最後の部屋には
最後の部屋には、当時使われた製粉機や

当時使われた製粉機や
最後の部屋には、当時使われた製粉機や

昔の生活用品が展示されていました。
昔の生活用品が展示されていました。

昔のオーブン
昔のオーブン
上の蓋を取れば直火でグリルもできるし
これ、ちょっとほしいかも。

あ、ボクのMutter(ムッター=母親)もこれと同じの持ってた。
おドイツの古い文字(ひげ文字)で書かれた料理の本に見るだんな君
おドイツの古い文字(ひげ文字)で書かれた料理の本に見るだんな君。

ひげ文字ってこういうのです。
ひげ文字
今は、装飾的に時々使われる程度で
見慣れないので、読める人が少なくなっているということです。
ぐーママも、特に大文字は読めないのが多いです


ぐーママはちょっと前に失敗からバターを作ったことがありましたが、
昔のバター作り器は、あの時と同じ原理ですね。(=クリームをひたすら混ぜる)
昔のバター作り器は、あの時と同じ原理ですね
そして木の型に入れて固めた後は

当時の冷蔵庫に入れて二週間ぐらいで食べたそうです。
当時の冷蔵庫
そのほかの食べ物を冷蔵する方法としては
縦に長い入れ物に入れて
川の水に沈めておくというのもあったそうです。

当時の冬の大事なビタミン供給源、Sauerkrut(ザワークラウト=酢漬けのキャベツ)を作るための
当時の冬の大事なビタミン供給食Sauerkrut(ザワークラウト=酢漬けのキャベツ)を作るための巨大千切り器。
巨大千切り器。

100年前の女性の下着。
これはシャツと(デカ)おパンツがボタンでつながっているタイプ
これはシャツと(デカ)おパンツがボタンでつながっているタイプ。
ドレス類はいろいろ見たことがありますが、
こういう下着は初めて見ました。

1942年ナチス時代のパンの配給切符。
1942年ナチス時代のパンの配給切符。
10歳から20歳までの青少年に、
印刷してある期日内(約一週間)に500gあるいは1000gのパンが支給されるとあります。

戦争チウの食糧難の時でも、
育ち盛りの子供は優先的にパンがもらえたということでせう。


平和の天使。
平和の天使
戦争がなければ、食べ物に困ることはないということでしょう。
確かに19世紀のヨーロッパはあちこちで戦争してましたよね。

現在100kgの小麦粉がとれる同じ面積の麦畑から
現在100kgの小麦粉がとれる同じ面積の麦畑から1828年当時は8kgの小麦粉しか生産されなかったって、、、、。
1828年当時は8kgの小麦粉しか生産されなかったのは
単に栽培技術が未熟だったからというわけでもないでせう。

平和と技術の進歩のおかげで
昔とは桁違いの豊かな食生活を送れるようになったってことです。
ありがたいありがたい。


製粉所の見学より、最後の小さな博物室の方がずっと面白かったぐーママでした。


そして、帰宅してタルルンの足を拭いてあげようとかがんだ時に

ギクッ!

となった、ぐーママの腰~。

何が辛いって
おトイレに座ると
立ち上がれないのよ~。


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タグ : ドライブ水車小屋博物館小麦カラス麦スペルト小麦手動のエレベーター製材所オマル

2017/09/01 (Fri) 05:38
オーストリアでちょこっとだけハイキング 



こんにちわんこ。
先週又湖に行ったんだよ、のタルです。

先週又湖に行ったんだよ


ぐー家のホームグラウンド、Oberammergauのちょっと先、
国境を越えたオーストリア(←と言っても家から車で2時間もかからない)にあるPlansee(プランゼー=プラン湖)まで行ってきました。
国境を越えたオーストリアにあるPlansee(プランゼー=プラン湖)まで行ってきました。

いつものようにお寝坊して、
到着したのがお昼になっていたので
まずは駐車場のそばのホテル兼レストランで腹ごしらえです。

だんな君は大好きなZander(ツァンダー=川カマス)
だんな君は大好きなZander(ツァンダー=川カマス)

ぐーママことpharyは珍しくお肉が食べたい気分だったので
フライドオニオンのビーフステーキと
ぐーママことpharyは珍しくお肉が食べたい気分だったのでフライドオニオンのビーフステーキと
大きすぎて絶対に食べられないと思ったのに、がっつり食べちゃった自分が怖い。

ミックスサラダ。
ミックスサラダ

飲みのもはだんな君がこれまたいつもの黒ビール、
飲みのもはだんな君がこれまたいつもの黒ビール、 ぐーママはHollndersaftschorlle(ホルンダーザフトショレ=ニワトコジュースの炭酸割り)
ぐーママはHollndersaftschorlle(ホルンダーザフトショレ=ニワトコジュースの炭酸割り)

ボクね、ママリンのお皿からジャガイモ一杯もらっちゃったんだ。へへ、、、、。
ボクね、ママリンのお皿からジャガイモ一杯もらっちゃったんだ

食後はエスプレッソ。
食後はエスプレッソ。


腹ごしらえも終わったので、湖の周囲をぐるっと回ってみることにしました。
腹ごしらえも終わったので、湖の周囲をぐるっと回ってみることにしました。


この日はすごく暑くて
この日はすごく暑くて タルルンはすぐにヘタるので
タルルンはすぐにヘタるので

ちょっと体を冷やしてあげようと水に入れてみたら
ちょっと水に入れてみたら

固まりました。
固まりました。
どうしていいかわからないという風情。

なので持参したスリングに。
なので持参したスリングに。
ぐーママの二の腕のタルタルがすごいことになっているので
自主規制のモザイク入れました。


湖の北の端をグルーっと回って
道が日陰になってからはタルルンもちゃんと歩きましたよ。
道が日陰になってからはタルルンもちゃんと歩きましたよ。

向こう岸にさっき食べたレストランが見えます。
向こう岸にさっき食べたレストランが見えます。

倒木に座ってちょっと一休み。
倒木に座ってちょっと一休み。

冷たい地面にお腹をつけるタルリン。
冷たい地面にお腹をつけるタルリン。

水が結構冷たいのですが若い人たちが泳いでいました。
水が結構冷たいのですが若い人たちは結構泳いでいました。
水の色を見ればわかりますが、岸から離れるとすぐに深くなります。

タルちゃんも、もう一回足だけでも冷やしてみたら?
気持ちいいよ。

と、水に入れても
ちょっとお水を飲んだあとやっぱりすぐ出てきてしまいました。
ちょっとお水を飲んだあとやっぱりすぐ出てきてしまいました。

本当に濡れるのが嫌いなのね。

と、思いきや、
突然ざぶざぶ水に入っていきました。

えーっ、いったいどんな心境の変化?

向こう側にだんな君がいるのに
ちょっと突き出たところが登れなかったので
水の中を通っていったのです。(←ちょっと後ろの方に登れば小道があってぐるっと回れるけれど、そこまで考えが回らなかったらしい)
大好きなパパリンのところに行くためにはあえて濡れるのも構わないんだ。 パパリーン、今行くよー!
大好きなパパリンのところに行くためにはあえて濡れるのも厭わないボク。
パパリーン、今行くよー!


まぁ、タルちゃんたらいじらしい。(←でもちょっと悔しい気持ちは否めない

この湖はひょろ長い形をしていて
一周すると、思っていた以上に時間がかかるということが分かり、
今回は暑すぎるのにおやつも飲み物もそれほど持って来てなかったので
一周するのは次回ということにして
1時間半ぐらい歩いた後途中から同じ道を戻ってきました。

だんな君はともかく、
ぐーママはゼイゼイ(*´Д`)ハァハァ言いながら歩くのは嫌ですから。(←コンジョレスな女)

湖の一角にHundestrand(フンデシュトランンド=わんこ用の湖水浴場)があるのも発見したので
湖の一角に わんこ世用の湖水浴場があるのも発見したので
次回暑い日には水着も持って来ようと思います。

ボクはハイキングだけで十分です。ここにはいっぱいわんこがいるし、、、、。
ボクはハイキングだけで十分楽しいんだけど、、、、。
いやいや、その気になれば水に入れるんだから
いっしょに夏を楽しもうよ。


おまけ

国境を超えると言っても、
今EU内の移動は自由なので、パスポートチェックをするわけでもなく、
いつ国境を越えたかよくわかりません。

ガードレールの形が違うからもうオーストリアかな?

って気が付くくらいです。

でも、

デザートどうしようかなー?

とパラパラ見たアイスメニューのここ↓を見て、
ラパラ見たアイスメニューのここを見て
あ、今オーストリアにいるんだ

ってしっかり実感しました。

Obers(オーバース)って生クリームのことです。
Obers(オーバース)って生クリームのことです。
おドイツだったらSahne(ザーネ)というのです。

国境からほんの数キロしか離れていないのに、
しかも同じおドイツ語なのに、
もう普段使う言葉が違っているのは面白いですね。

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2016/08/30 (Tue) 01:37
だんな君の思い出探し



こんにちわんこ。
先週又ドライブに行ってきたんだよ
先週又ドライブに行ってきたんだよ、のタルです。



今回出かけた先は
だんな君が学生時代を過ごしたRegensburg・レーゲンスブルグ
だんな君が学生時代を過ごしたRegensburg・レーゲンスブルグ。

ドナウ川のほとりに建つローマ時代からの古い町で世界遺産にもなっています。
ドナウ川のほとりに建つローマ時代からの古い町で世界遺産にもなっています


まずは腹ごしらえ。

ぐーママことpharyとしては、
有名なドナウ川湖畔にあるドイツ最古のソーセージ屋さんで食べたかったのですが、
だんな君は

あんなのただの焼ソーセージだよ。

と、無視。
代わりに案内してくれたのは、道から入った中庭的なところにあるレストラン。

ここは周りを人がうろうろ通らないから落ち着くでしょ。

うーん、確かに素敵なところだけど
ミーハーのぐーママとしては観光ブックに載っているところの焼ソーセージを食べてみたかったんだけどな。

でも、素直に夫に従ういじらしい妻。


だんな君は、昔大好きだったという地元のビールが飲みたかったのに(←ミュンヘン近郊では買えない)
経営者が変わったのか、出されたのはミュンヘンのメーカーのもの。

せっかくレーゲンスブルグまで来たのにミュンヘンのビールを飲むだんな君。
だんな君は昔大好きだったという地元のビールが飲みたかったのに 経営者が変わったのか、出されたのはミュンヘンのメーカーのもの
ぐーママはぶどうジュースの炭酸割りの小を注文。(理由はこちら→往復で4回も

だんな君はバイエルン料理の定番Schweinebraten(シュバイネブラーテン=豚のロースト)。
だんな君はバイエルン料理の定番Schweinebraten(シュバイネブラーテン=豚のロースト)
昔はこれに甘酢ソースで和えたキャベツのサラダが付いていて、それがすっごくおいしかったんだけどなー。

と、ちょっと残念そう。

仕方ないね、だんな君が学生だったのはもうかれこれ40年も前のことだもの。
経営者も替わればコックさんも替わっているわよ。

ぐーママことpharyのチョイスは鶏むね肉のフライパン焼き・たっぷりサラダと全粒粉のスパゲッティ付き。
ぐーママことpharyのチョイスは鶏むね肉のフライパン焼き・たっぷりサラダと全粒粉のスパゲッティ付き。
スパゲッティの山に隠れていますが、お肉は二枚とも手のひらサイズでした。
小さなグラスに入っているのはスパゲッティ用のバジルペーストです。

スパゲッティじゃなくてシュペッツレにしてもらえばよかった。

と思ったのですが後の祭り。
ま、それなりに美味しかったですけど。


それから持って行った自転車に乗って町のあちこちを案内してもらいましたが
だんな君が連れて行ってくれたのは

昔ここでよくみんなで飲んだんだ。

という居酒屋とか

わー、ここ、まだやってるんだー。

という、学生のたまり場のようなちょっと小汚いカフェーとか

ここはレーゲンスブルグで一番豪華なホテルでさ、いつかここに泊まれるようになりたいなって思っていたんだ。

とかいうホテルとか(←いまだ泊まれるほど裕福になっていない←多分一生無理)

観光名所とは全然無関係のところばっかり。

ねー、こんなのつまんない!

と、何度もブーたれたせいか
って聞いても 何も説明できないという、、、、。
後半はやっと旧市街地の中を散策してくれました。

でも、

これは何?あれはなに?

って聞いても
後半はやっと旧市街地の中を散策してくれました
何も説明できないという、、、、。

なのでインフォメーションに行って
午後のガイドツァーを申し込みました。


でも、ガイドのおっちゃん、
すごい早口な上に
サービスのつもりかあちこち内容が寄り道跳び道するものだから
言っていることを理解するのに凄い努力を要しました。

レーゲンスブルグとルードヴィヒ一世の関係を語るのに
ローラ・モンテスのアメリカでのスキャンダルとか関係ないから!(←それはそれで面白かったけど)


市庁舎の一部。
市庁舎
手前の方はもっと豪華なのに写真を撮らなかったのは

ブロガーとしてどうなの?ブロガーとしてどうなの?
いいじゃない、プロのブロガーじゃないんだもの。
見たい人は勝手にネットで写真を探すでしょ。(←開き直り)

その市庁舎の入り口のところにはめられたこの鉄の棒は
の入り口のところにはめられたこの鉄の棒は 長さの基準になるものだったそうです。
当時の長さの基準になるものだったそうです。

確かこれと同じもの、ローテンブルグでも見たと思います。

長いのが人が両手を広げた長さ、
真ん中の短いのが足の大きさ、
中くらいのは肘から中指の先まで

ということですが、
当時のおドイツ人が今よりかなり小さかったことを考えると
この基準になった人は相当大柄な人だったと思われます。


狭い路地を
狭い路地を

抜けていくと
抜けていくと

豪華な大聖堂~~~。
大聖堂


お金持ちだったレーゲンスブルグの商人たちは
イタリア商人の真似をして

ボク、こんなにお金持ちなんだー、えへへへ!

見せびらかすために塔を建てたのだそうで
レーゲンスブルグには結構な数の塔があります。

例えば、ここはかつての富豪商人が住んでいたところで、現在は学生のアパート。
かつての富豪商人が住んでいたところで、現在は学生のアパート。 後ろは黄金の塔という住居塔。
後ろは黄金の塔という住居塔で
今も個人のアパートとして使われているそうです。
ちなみに螺旋階段を上るらしいので、お年寄りには不向きです。


有名なゴリアテハウスの壁画。
有名なゴリアテハウスの壁画
巨人ゴリアテと少年ダビデの戦いの場面です。
でも、これも新しく塗りなおしているでしょう。

ぐーママとして気になったのは
古いアパートの階段踊り場部分にあったこの壁画。
古いアパートの階段踊り場部分にあったこの壁画。
ガラスでしっかりガードされているところを見るときっとオリジナル

この建物に入るのに呼び鈴を押して古い建物の入り口ドアを開けてもらい、
そこは普通の住人がいる個人アパートなので、中では静かにするようにという注意まで受けました。

狭いところでの小声での説明で、
ガイドさんが何を言っているのか全然聞き取れなかったので

後でググればいーや。

と、まともに聞こうとせず
しかも、あとからガイドさんに聞くこともしなかったのに

うちに帰ってからいくらググっても出てこないのです。
だんな君もよくわからないようでした。

なんか古い絵。

って、、おドイツ人なのに駄目じゃない!

絵柄からいったら中世のものみたいですけど
いったいこの壁画は何だったのでしょう?
いったいこの壁画は何だったのでしょう?
求む、解説。


レーゲンスブルグのシンボル、ドイツ最古の石橋
レーゲンスブルグのシンボル、ドイツ最古の石橋
に出るには

この塔をくぐります。
に出るにはこの塔をくぐります。

この川沿いの石畳の道は
この川沿いの石畳の道
かつてはドナウ川を通って遠く黒海辺りから運ばれてきた荷物を運ぶ馬車が通ったのだそうです。


約2時間のガイドツァーがここで終わって疲れたのでコーヒータイム。
食べかけ失礼。
チーズケーキの上にたっぷりラズベリーがのった美味しいケーキでした
チーズケーキの上にたっぷりラズベリーがのった美味しいケーキでした。

ぐーちゃん、うちでも作ってよ。

って言われたけど、
レシピがないと難しいかなー?(←料理下手)

ボクは少しだけラズベリーとチーズケーキ部分をなめさせていただきました。
ボクは少しだけラズベリーとチーズケーキ部分をなめさせていただきました。


残念ながら修復工事中だった石橋ですが、
残念ながら修復工事中だった石橋ですが、 渡ることはできたので そこを通って車を止めたところまで行きました。
渡ることはできたので
そこを通って車を止めたところまで戻ることにしました。

橋の上からの眺めもきれいです。
橋の上からの眺めもきれいです。
ミュンヘンよりこじんまりして過ごしやすそうな町でした。
老後はこういうところに住むのも悪くないかも?


中洲の向こう側で川遊びをしているバカ者たち若者たちがいました。
高い橋から飛び込んでいるのです。
高い橋から飛び込んでいるのです。
つまりそれだけ深いってことですね。


だんな君、超久しぶりに懐かしい町を訪れた感想は?

建物がみんなきれいになっていた。(←確かにみんな外壁がきれいに塗り直しされていて古色蒼然という雰囲気ではなかった)
窓枠なんかも近代的なものになっていたし、
石畳も昔はもっと凸凹していたんだよ。
昔のままのお店や建物があるかと思えば全然知らないのがあったり
やっぱりいろいろ変わっちゃうんだね。


ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。


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おまけ

レーゲンスブルグの町を歩きながらイタリア中部地方の地震のことを思いました。

家の中にいて犠牲になった人もたくさんいらっしゃるのですが、

こんな狭い道を歩くと
こんな狭い道にいた人は逃げる場所もなく 上から崩れてくる建物にひとたまりもなかったろうなー。
こんな所にいた人は、逃げる場所もなく上から崩れてくる建物にひとたまりもなかったろうなー。

と、その怖さをすごく具体的に感じたのでした。




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2016/08/25 (Thu) 07:23
Mittenwald・フェルヒャー湖へ




こんにちわんこ。
ドライブするときは後ろの床の上が指定席
ドライブするときは後ろの床の上が指定席のタルです。



とても天気が良かったので久しぶりにだんな君とハイキングに行きました。
行先はMittenwald。

4年前に趣味の会のお友達何人かと遊びに行ったときに(その時の記事はこちら→Mittenwaldのバイオリン博物館
山にケーブルカーが走っていることに気が付き

あれに乗って山の上の方まで行ってお散歩したいなー。

と思っていたのをなぜかふと思い出して
だんな君に話してみたら

じゃ、ボクが計画を立てるから明日行こう!

ということになったのです。

だんな君とハイキングに行くとこんなこと↓があるので要注意なのですが
リベンジMittenwald
腹ペコ

ケーブルカーに乗るし
その辺をちょっと散歩するだけだし
お昼はMittenwaldの街のおいしいレストランに行けばいいし

ということでルンルンで出発したぐーママことphary。


Mittenwaldの駅前に車を止めてさぁ、出発。

あれ、ちょっとだんな君、
ケーブルカー乗り場はあっちよ。

ケーブルカーには乗らないよ

ちょ、話が違うじゃないの!

ケーブルカーは高いしさー、
それに上の方は結構険しい岩登りなんかもしなくちゃいけないようなところもあるみたいだから
ぐーちゃんには厳しいかもだよ。

そ、、、そうなの?
じゃ、けふはどこに行くのよ。
ヒイヒイいうようなところはいやだからね。
(例えばこんなとこ→山登り

山歩きは好きだけど、山登りは嫌いなぐーママです。
汗水たらしてぜぃぜぃはぁはぁなんてやってられないわよ!


大丈夫だよ、この近くにきれいな湖があって標高差もあまりない
かるーい登りのコースだよ。




って言ったくせにー、
ものすごい角度の登りなんですけど?
ものすごい角度の登りなんですけど?

でもって

こんなとこや
なにこれ、獣道?
なにこれ、獣道

こんなとこをよじ登っているんですけどー!
こんなとこをよじ登っているんですけどー! この写真の中にタルちゃんがいます。どこか分かりますか?
この写真の中にタルちゃんがいます。どこか分かりますか?


しかも、ほかのハイカーに全然出会わないって、、、
他の人たちはもっと楽な道を歩いているんじゃないの?(←後で地図で確かめたらほかにもっと楽そうな道があった)

と、ブーたれても
進むしかないかわいそうなぐーママ。


途チウにあるラウター湖で一休み。
途チウにあるラウター湖で一休み
やれやれ。

タルちゃんも
タルちゃんも

給水タイムです。
給水タイムです

そこからさらに急な登りをゼイゼイ言いながら約一時間。
いったい何なのよ、もう!


やっと目的地のフェルヒャー湖に到着。
やっと目的地のフェルヒャー湖に到着。
何はともあれ、まずはお昼ゴハンです。


湖のほとりのレストランは満員で外の席が取れなかったので(←この人たちは楽な近道を来たのね、うらやましい
こんなにいいお天気なのに中で食べました。

だんな君はいつもの黒ビール。
だんな君はいつもの黒ビール。 ぐーママは白ブドウジュースの炭酸割りの小です。
ぐーママは白ブドウジュースの炭酸割りのです。

500mlのグラスを頼まなかったのは
こうはなりたくなかったからです。→往復で4回も

だんな君のZander(ツァンダー=川カマス)
だんな君のZander(ツァンダー=多分スズキ) 付け合わせのジャガイモがほくほくですごくおいしかったのに
付け合わせのジャガイモがほくほくですごくおいしかったのに

後から来たぐーママのFollere(フォレレ=マス)についていたジャガイモは茹ですぎ。
後から来たぐーママのFollere(フォレレ=マス)についていたジャガイモは茹ですぎ
べちょーって感じでおいしくありませんでした。

マスもこんなに真っ黒だし。
しかも味が薄いっていうかほとんどなくて
レモンの味だけでは物足りなかったので塩を振りかけて食べました。
こんなこと初めてです。

ついでに書くと
ミックスサラダも全然おいしくなかったです。
ミックスサラダも全然おいしくなかったです。
野菜が乾燥していたし、ドレッシングが淡泊っていうか酢味が足りなくて、残しちゃった。

この湖にはここしかレストランがないから
殿様商売なんでしょう。
お値段もかなり高めでした。


おまけ
お隣のテーブルの方が注文したKaiserschmarn(カイザーシュマルン=ホットケーキを細かくしたようなもの)を
ウエィトレスさんが持ってきた時に

うゎっ!!!

って声をあげてたので
何事かとのぞかせてもらったら、
お隣のテーブルの方が注文したKaiserschmarn
つぶれたバスケットボールぐらいの大きさでした。

しかも、こんな大雑把な切り方っていうか、
ほとんど切ってないし。
こんな豪快(適当?)なKaiserschmarnは初めて見ました。

そりゃ声も上げちゃうわ。

参考までに普通のKaiserschmarnはこんな感じです。→Kaiserschmarn


さて、上ってきたからには下っていかなければならないわけで

往路はふくらはぎが笑いましたが、
帰路は膝が笑いましたよ。


タルルンはもうすぐ12歳の老犬とは思えないほど元気で
先を行くだんな君とぐーママの間を何度も往復していたから
多分ぐーママたちの5倍の距離は歩いたと思います。

健脚なボク。
タルルンはもうすぐ12歳の老犬とは思えないほど元気
だってタルちゃんは四足だもの。

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2016/08/14 (Sun) 08:28
Augsburgに行ってきました



こんにちわんこ。
アウグスブルグのツーリストインフォメーションでポーズを取らされている
アウグスブルグのツーリストインフォメーションでポーズを取らされているタルです。



ロンドン旅行記の途チウですが
けふは久しぶりにお天気が良くなり、気温も上がったので(←半袖で自転車に乗れた)
Augsburg・アウグスブルグまでお出かけしてきました。

本当はLandshut・ランズフットに行こうと思っていたのですが
途チウまで走ったところで
タルのリードを忘れてきたことに気が付いて戻ったので
お昼ゴハンの時間に間に合わなくなりそうになり、(←おドイツのレストランのお昼ゴハンのオーダーストップはたいてい14時)
急遽、近場のアウグスブルグに行き先を変更したのです。

ついでに書くと
タルを車に入れたのはだんな君(=だんな君のミス)。

自分が失敗した時は何にも言わずシレッとしているだんな君。
これがぐーママことpharyの失敗だった日には
ここぞとばかりに文句言いまくるくせに、、、ぶつぶつ、、、、。


アウグスブルグは車で40分と近いのですが、
そのせいで返ってわざわざやってきてじっくり観光するってことがない町です。
二人で行ったのはもうかれこれ30年近くも前のことです。

まずは中心部のツーリストインフォメーションで町の地図をゲット。
まずは中心部のツーリストインフォメーションで町の地図

そこに飾ってあった昔のドレスの前で早速モデルにさせられるタルルン。
そこに飾ってあった昔のドレスの前で早速モデルにさせられるタルルン。

市庁舎の外装は修復チウ?のため覆いで囲われていましたが、
市庁舎の外装は修復チウ?のため覆いで囲われていました
ちょっと見にはわからないでしょう?
カバーが、市庁舎の外見の模様になっているのです。
おドイツはよくこういうことをします。

次に市庁舎の中のレストランで腹ごしらえ。
次に市庁舎の中のレストランで腹ごしらえ

だんな君は豚肉のステーキとジャーマンポテトに黒ビール、
だんな君は豚肉のステーキとジャーマンポテトに黒ビール、

ぐーママは牛肉と豚肉のステーキにシュペッツレ、飲み物はパイナップルジュースの炭酸割り。
ぐーママは牛肉と豚肉のステーキにシュペッツレ、飲み物はパイナップルジュースの炭酸割り。

だんな君いわく、
味付けが亡き義理母のものに似ていて非常においしかったそうです。
だんな君いわく、 味付けが亡き義理母のものに似ていて非常においしかったそうです
確かにおいしくて、
ぐーママも初めは

多いから残しちゃうかなー、

と思ったのですが完食しちゃいました。

テーブルの下で待っていたタルリンは

人参と蕪とブロッコリーとお肉もちょぴりお口に入れてもらえたんだよ。
テーブルの下で待っていたタルリンは 人参と株、ブロッコリーとお肉もちょぴりお口に入れてもらえました。


市庁舎はタルリンはスリングの中に入れば入場OKでした。

ここの見どころはこの黄金の広間
ここの見どころはこの黄金の広間

アウグスブルグは起源はローマ帝国時代まで遡る古都で、
その昔はミュンヘンなんかよりよっぽど栄えた町でした。
最盛期は15~16世紀、豪商フッガー家が活躍したころです。
だからこんな豪華な部屋が作れたのですね。(←現在のは空襲で破壊されたのが1996年に修復されたものです)

ぐーママがどうしてこんなに詳しいかというと
日本語の説明の綴りを貸してもらえたからです。
日本語の説明文を貸してもらえたからです
やっぱり母語だと短時間で100%理解できるのですよ。

ついでに書くと、
ミュンヘンもグーママたちが住む町も
オーストリア国境近くで取れた塩を当時の大都会アウグスブルグに運ぶ途中
川を渡るのに通行税をかけるところから発達した町です。


天井画は鏡を使って首を痛くしなくても見られるようになっていて便利です。
天井画は鏡を使って首を痛くしなくても見られるようになっていて便利です

皇帝の間はオーク材を使用して落ち着いた雰囲気でした。
皇帝の間はオーク材を使用して落ち着いた雰囲気でした。

ぐーママ的には
キンキラキンのお部屋よりも
ぐーママ的には キンキラキンのお部屋よりも こういうお部屋の方が好きですね。
こういうお部屋の方が好きですね。

日本の尼崎市、長浜市と姉妹都市になっていて
日本の尼崎市、長浜市と姉妹都市になっていて 豪華な打ち掛けや鎧などが展示されていました。
豪華な打ち掛けや鎧などが展示されていました。

その後地図を見ながら
その後地図を見ながら

自転車で町を回りました。(←フッガー屋敷は30年前に入ったことがあるので今回はパス)。
こんな塔や
こんな塔や

こんな建物が
こんな塔が 町のあちこちに建っています。
町のあちこちに建っています。

赤い門の近くのハーブ園で一休み。
自転車で町を回りました

封鎖されていたけれど
封鎖されていたけれど なんか雰囲気のある階段なんかもありました
なんか雰囲気のある階段なんかもありました。

思っていたより小さい町だったのでちょっとびっくりでした。


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2016/05/27 (Fri) 09:27
Freisingへ行ってきました




こんにちわんこ。
けふはドライブに行ってきたんだよ、のタルです。

けふはドライブに行ってきたんだよ


けふFronleichnam(フロンライヒナーム=聖体祭)の祝日でした。

天気も良かったので
車につける新しいFahrradträger(ファーラトトレーガー=自転車キャリーでいいのかな?)の試運転っていうか試積載(←これで正しい日本語なのでせうか?←日に日に日本語力が落ちています)を兼ねて
ミュンヘンの北方にあるFreisingという町に行ってみました。

ここはビショップ様がいる町です。
ぐーママの住む町の子たちが聖体拝領をするときはこちらからビショップ様が来てくださいます。
また、Weihenstephan(ヴァイヘンシュテファン)というビール醸造所の町でもあります。

なんて書くといかにもですが、
その程度のことしか知らなくてしかもだんな君がネットからダウンロードした地図が

なにこれ、略図?

というくらい適当な代物で
それでも

小さな町だから行けば何とかなるでしょ。

と出発しました。
だから今回の記事は写真はありますが解説は期待しないでください。(←調べるのが面倒なので)


町に入ると早速なんか素敵な二つの塔が見えてきましたが
町に入ると早速なんか素敵な二つの塔が見えてきました
下の建物にはRosspannとかREPEなどのお馴染みのお店がいりいろ入っていました。
何だったんでしょ?ショッピングセンター?

あれはDom(ドーム=大聖堂)かな?
あれはDom(ドーム=大聖堂)かな?

適当に走って車を止めたところが偶然にも
日本でいう植物園?みたいなところで
きれいな花がいっぱいの温室がいくつも並んでいました。
きれいな花がいっぱいの温室がいくつも並んでいました。


そのそばのイタリアンレストランでまずは腹ごしらえ。

だんな君はカプリチョーザピザと、いつもの黒ビール。
だんな君はカプリチョーザピザと、いつもの黒ビール。
メーカーが見えていませんが、当然Weihenstephanのビールです。

ぐーママことpharyはサラダ・七面鳥の焼き肉のせに
ぐーママことpharyはサラダ・七面鳥の焼き肉のせに オレンジ、リンゴ、ショウガのフレッシュジュース。
オレンジ、リンゴ、ショウガのフレッシュジュース。


食べた後は植物園(?)の中を見て歩きました。
食べた後は植物園の中を見て歩きました。


藤の花が満開でした。
藤の花が満開でした
ぶうた君の真似をしてタルリンにモデル犬になってもらいましたが

タルルンはモデルになるより走るほうがいいみたいで
タルルン、喜んで走り回っています
なかなかじっとしてくれませんでした。


Pfingstrose (プフィングストローゼ=芍薬)が咲き始めていましたが
Pfingstrose (プフィングストローゼ=芍薬)が咲き始めていましたが まだ2分咲というところ
まだ2分咲というところ。

何十本もある芍薬のコーナーが満開になったらすごくきれいだろうなー。
何十本もある芍薬のコーナーが満開になったらすごくきれいだろうなー

来週あたりかなー?そのころ又来たいなー。(←でも残念来週は予定が入っている)
来週あたりかなー?そのころ又来たいなー


Rhododendron(ロードデンドローン=石楠花)は満開でした。
Rhododendron(ロードデンドローン=石楠花)は満開でした。

これは5枚の花弁のうち一枚にだけ斑が入っています。
これは5枚の花弁のうち一枚にだけ斑が入っています。
ぐーママの好みの色合いです。

これは花は小さめでしたが
これは花は小さめでしたが 色がすごい!
色がすごいでしょ!

結構暑かったので
結構暑かったので 時々水分補給してやりました。
タルルンには何度も水分補給してやりました。


それから自転車に乗って旧市街の方へ。
目指すは大聖堂です。

途中のマルクト広場に何やら芸術作品(?)が。
途中のマルクト広場に何やら芸術作品(?)が
Fronleichnamのためのものかもしれませんね。

砂だと思ったのですが色を付けた木くずのようなものでした。
砂だと思ったのですが色を付けた木くずのようなものでした。

途チウ、だんな君が明らかに間違った方向に行こうとするのを
何度か修正して

あ、もちろん半分けんかになりながらです。
だって、だんな君全然地図見ないんですもん。

君のその自信はどこから来るかなー?
適当地図でも地図は地図、ちゃんと見なさいよ。

修正したぐーママの指摘が全部当たっていたものだから
はじめはぶつぶつ言っていただんな君も最後は沈黙。

ほらね、いつだって自分が正しいと思いなさんな!(←ここぞとばかりに鼻で笑ってやりました。←嫌な妻)


急な石畳の狭い道を
急な石畳の狭い道
ひーこらひーこら自転車で上って行って(←途チウから降りて押していった)

やっと大聖堂に着きました。
やっと大聖堂に着きました。

テラスから見た風景です。
下から見たときは大したことないと思っていたのですが 結構高いところにあったのね
下から見たときは大したことないと思っていたのですが結構高いところにあったのね。

大聖堂の中です。
大聖堂の中です。 豪華です。
豪華です。
さすがビショップ様のお膝元。

こちらはビショップ様の居住館でしょうか?
こちらはビショップ様の居住地区でしょうか?
よくわかりませんでした。
だってインフォ何にもないんですもの。
Freising在住の方がいらっしゃったら教えてください。

不思議なことにこの建物は誰もいなかったのですが、
どのドアにもカギがかかっていなくて
入ろうと思えば建物の中にいつでも入れるのでした。入らなかったけど。


車のところから大聖堂まで歩こうと思えば歩ける距離ですが
やはり自転車を使うと時間的にも体力的にもです。

これからこういうちょっとしたお出かけに自転車を積んで行けるので
行動範囲が広くなるでせう。

なかなか楽しいお出かけでした。
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2015/09/11 (Fri) 08:53
二つのお城





こんにちわんこ。
きのふはすごく長くスリングに入っていたタルです。

きのふはすごく長くスリングに入っていた


朝晩冷えが強くなったおドイツ、
今日は夜にリビングに暖房を入れました。

日っチウも日差しは暖かいのですが、風が冷たいので
外に出るときはフリースジャケットに首にはスカーフといふいでたちです。


そんな秋のお天気の中、きのふはシュツッツガルト方面まで二つのお城を見に行ってきました。

ひそかに応援しているオペラ歌手のにっしーさんがブログにアップなさったお城の写真を見て(→にっしーさんのブログ

ここに行きたい!

と、だんな君のおPりを叩いたのです。ペチペチ(←おPりを叩くお手手とその音)


調べてみたら、このお城(←リヒテンシュタイン城)から車で約1時間のところに
もう一つすごいお城があるのが分かり、
どうせ行くならと二つのお城を掛け持ちで見てきました。


最初に行ったのはSchloss Hochenzollern(シュロス ホーエンツォレルン=ホーエンツォレルン城)。
ドイツ帝国(ドイツ第二帝国)の皇帝のホーエンツォレルン家の発祥の地のお城です。

小高い山の上にそびえています。
小高い山の上にそびえています

サイトからお借りした航空写真。
サイトからお借りした航空写真。 すごいでしょう?
すごいでしょう?

話によるとおドイツ観光のメッカ、ノイシュバンシュタイン城、ハイデルベルク城と並ぶドイツ3大名城の一つなんだそうです。

エルツ城のようにわんこの立ち入りはだめですって言われるかと思ったら、
スリングに入れていれば大丈夫とのことでした。

駐車場から出ているシャトルバスを降りてスロープを上り
駐車場から出ているシャトルバスを降りてスロープを上り

こんなところを通って
こんなところを通って

お城の中庭に出ました。
お城の中庭に出ました

驚くなかれこのお城はいまだにプロイセン王家の末裔の方(←Georg Friedrich von Preussen=ゲオルグ フリードリッヒ フォン プロイセンという立派なお名前)の所有物で、
実際お城に居住しているときもあるので
見学できるのはお城の一部だけです。
実際お城に居住しているときもあるので 見学はお城の一部だけです
しかも撮影禁止だったので写真はネットで見てください。

兎に角、高いところにあるだけに眺めが素晴らしいのと、
さすがドイツ帝国の皇帝ホーエンツォレルン家のお城だけあって豪華でした。



二つ目のお城はニッシーさんが訪れたSchloss Lichtenstein(シュロス リヒテンシュタイン=リヒテンシュタイン城)です。
ぐーママことpharyとだんな君は車で行ったのでにっしーさんのようにバス停から延々と歩く必要はありませんでした。
駐車場からお城まではすぐそこでした。

お城の門を入ったところにあったわんこのおうち。
お城の門を入ったところにあったわんこのおうちがかわいかった。

にっしーさんも書いていらっしゃいますが
庭のあちこちに小人がいました
庭のあちこちに小人がいました。

こちらはこじんまりとしたお城なのですが、
こちらはこじんまりとしたお城なのですが

見てください、この絶景!
見てください、この絶景!
すごいとしか言いようがありません。
よくこんなところにお城を作りましたね。

なんでもここは 「ルパン三世・カリオストロの城 」の元ネタとなったとされるお城なんだそうです。
なんでもここは 「ルパン三世・カリオストロの城 」の元ネタとなったとされるお城なんだそうです

そしてなんとここも個人所有のお城!
そしてなんとここも個人所有のお城!
なので見学は一部のみ+撮影禁止。

そういえば一昨年見学したハイリゲンベルグ城も個人所有だったわね。
民主国家なのに何気にお貴族様がまだあちこちに健在しているおドイツです。

ここは外見からも分かるようにものすごく豪華というわけではないけれど
妖精が出てきそうな雰囲気の素敵なお城でした。
そしてこちらも、スリングに入っていればタルちゃんも入場OKでした。


見学を優先してお昼を抜いていたので
これまたにっしーさんと同じお城のレストランで昼夕兼用のゴハンを食べました。
これまたニッシーさんと同じレストランでお昼夜兼用のゴハンを食べました

ぐーママが食べたSemmelknuedel(ゼンメルクヌーデル=パンのお団子)キノコソースがけは
ぐーママが食べたSemmelknuedel(ゼンメルクヌーデル=パンのお団子)キノコソースがけ
ちょっと塩味がきつくて
ウェイトレスさんにそれを言ったら薄味のソースに取り換えてくれました。
たぶん生クリームを足したんだと思いますが、取り換えてもらったのはすごくおいしかったです。

だんな君の牛肉の水煮 ホースラディッシュソースがけと炒めジャガイモ。
だんな君の牛肉の水煮 ホースラディッシュソースがけと炒めジャガイモ
これにぐーママのと同じサラダが付きました。
お肉が柔らかくてこれまたおいしかった。(←一口食べさせてもらうのはお約束)

ずっとスリングに入れられていたタルルンはここで持ってきたおやつと

ママリンからゼンメルクヌーデルを少しもらったんだよ。
ママリンからゼンメルクヌーデルを少しもらったんだ
窮屈だったのにずっとお利巧にしていたからちょっとだけご褒美をあげました。


どちらかっていうと後者のリヒテンシュタイン城の方が好みのぐーママことphary。
あなたのお好みはどちらですか?
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2014/09/03 (Wed) 08:36
ケールシュタイン



こんにちわんこ。
先週、パパリンとママリンとドライブに行ってきたんだよ、のタルです。

先週、パパリンとママリンとドライブに行ってきたんだよ


お天気がよかったのでだんな君が山登りに行きたがったのですが、
ぐーママことpharyはハァハァ苦しい山登りは苦手なので
それっぽいところで楽に高い所へ行けるということで
前から行ってみたいと思っていたヒットラーの山荘(←現在はレストランになっている)があるKehlsteinに行ってみることにしました。

車で走ること約2時間半。
車で走ること約2時間半。これは途中見えたお城です。
これは途中見えたお城です。

ここからは一般車両は入れないので
25分間隔で出ている専用バスに乗らなければなりません。
ここからは一般車両は入れないので 25分間隔で出ている専用バスに乗らなければなりません。
バスは一度に6台ぐらい出ます。

くねくねした狭い道をどんどん登っていくと
くねくねした狭い道をどんどん登っていくと

窓の外に
窓の外に

広がるパノラマ。
広がるパノラマ

バスを降りた所から、今はレストランになっている山荘までの124mは
バスを降りた所から、今はレストランになっている山荘までの124mは 歩いて登ると約2時間。
歩いて登ると約2時間。

専用エレベーターだと41秒。
てか、バス代にこのエレベーターの料金も含まれていますしね。 使わない手はないでせう。
チョイスは当然エレベーター。

てか、バス代にこのエレベーターの料金も含まれていますしね。
専用エレベーターだと41秒
使わない手はないでせう。

このトンネルがエレベーターへの入り口です。
このトンネルがエレベーターへの入り口です

薄暗くってちょっと怖い。
薄暗くってちょっと怖い。
トンネンルの途中まで長い列ができていて約20分待たされました。

やっと入ったエレベーター前のホールは撮影禁止。
なのでGoogleで拾った写真を使わせてもらいますが
これを撮った方同様、撮影禁止のマークがあるのに堂々と写真をとっている人が結構いました。
これを撮った方同様、撮影禁止のマークがあるのに堂々と写真をとっている人が結構いました。

エレベーター内部は豪華!(↓これもGoogleから借用した写真)
エレベーター内部は豪華!

上に着いてみたら一方はガスがかかって何も見えず
上に着いてみたら一方はガスがかかって何も見えず

反対側はくっきりはっきり。
反対側はくっきりはっきり。

はるか下方にKoenigssee(ケーニヒスゼー=ケーニヒス湖=王様の湖)が見えています。
はるか下方にKoenigssee(ケーニヒスゼー=ケーニヒス湖=王様の湖)が見えています。

本当は時間的にもレストランでゴハンを食べようと思ってたのですが
満席+空席を待っている人が多すぎて断念。

そりゃそうですよね、6台のバスがどんどん運んでくる人たちが
みんなこのレストラン目指してやってくるんですから。

アーン、これは想定外だったわー!

そこで
レストランからさらに登った所にある十字架の
レストランからさらに登った所にある十字架の

ちょっと上のベンチで一休み。
持ってきたお菓子と紅茶で空腹をごまかしました。
ちょっと上のベンチで一休み。 持ってきたお菓子と紅茶で空腹をごまかしました。 タルちゃん即クレクレモードでスタンバイです。
タルちゃん即クレクレモードでスタンバイです。

アー
アー

ムン。

ムン
タルが食べているのはわんこ用おやつです。

そこからさらに岩の間を
そこからさらに岩の間を タルルンにはちょっと段差が大きすぎる所があったのでところどころ抱っこしながら登って行きました
タルルンにはちょっと段差が大きすぎる所があったのでところどころ抱っこしながら登って行きました。

ここからもっと上へも行けるのですが
ここからもっと上へも行けるのですが

タルと一緒じゃ大変かもということでここでストップ。
タルと一緒じゃ大変かもということでストップ

この鳥さんたちはタルリンと同じおやつクレクレモードです。
この鳥さんたちはタルリンと同じおやつクレクレモードです
前に座ったオヂさんがパンとかをつまむとわらわらと寄ってきてました。

野生動物なのに、節操がないね
野生動物なのに、節操がないね
生きるための知恵なんでしょ。


帰りのエレベーターも気の遠くなりそうな長蛇の列だったので
帰りのエレベーターが気の遠くなりそうな長蛇の列だったので

その待ち時間でバス乗り場まで歩けちゃうんじゃない?
その待ち時間でバス乗り場まで歩けちゃうんじゃない?
下りならそれほど疲れないし。

ということでテクテク下っていきました。
ということでテクテク下っていきました。

カイトグライダーやパラグライダーで飛んでいる人がたくさんいました。
カイトグライダーやパラグライダーで飛んでいる人がたくさんいました。
目の前をスゥーなんて来られると
自分たちが如何に高い所にいるのかを実感。

あ、前方に大きなわんこ!
固まるタルルン。
あ、前方にわんこ! 飼い主さんがリードを短くしてしっかり持っていてくれたので タルルン、無事すれ違えました。(←シッポが下がる+そそくさのすり抜け状態ではありましたが)
飼い主さんがリードを短くしてしっかり持っていてくれたので
無事すれ違えました。(←シッポが下がる+そそくさのすり抜け状態ではありましたが)

九十九折の小道をテクテク下ること約20分。
下ること約20分。 バス乗り場が見えてきました
バス乗り場が見えてきました。

下りのバスの席の脇に荷物置き場があったので
下りのバスの席の脇に荷物置き場があったので タルちゃんはそこへ。
タルちゃんをちょっとそこへ。

下のバス乗り場についた時には既に16時を過ぎていて
レストランでの食事はあきらめなくてはならず(←おドイツのレストランはランチは14時ごろでオーダーストップ、夕ゴハンは18時過ぎでないとオーダーできない)
それだけが残念。

ボクは車の中でおやつをたくさんいただきましたよ。
ボクはおやつをたくさんいただきましたよ。

いいでしょ。

いいでしょ。
あぁ、うらやましい。

空腹のまま又2時間半、
家に帰って食べた前の日の残りのカレー
ヒッジョーーーーーーにおいしかったです。


あんなの山登りじゃない!
とだんな君はご不満でした。
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2014/08/19 (Tue) 08:24
湖上の戦い



こんにちわんこ。
ママリンのブログのお友達とドライブに行ったんだよ、のタルです。

ママリンのブログのお友達とドライブに行ったんだよ
先週の金曜日はMaria Himmelfahrt(マリアヒンメルファールト=聖母マリア被昇天祭)でミュンヘン地方は祝日でした。


ドイツブログのお友達、Rottenmeierさん

ぐーママさんの家の近くの町の友達の所に遊びに行くのですが、ご一緒にMurnau方面に行きませんか?

と誘ってくださったので、ご一緒させていただきました。
彼女とは3年ぶりぐらいの再会です。


Kochelsee(コッヘルゼー=コッヘル湖)のほとりにある青騎士の芸術家、Franz MarcのMuseumを訪れた後、
午後は青騎士のメンバーであるカンデンスキー、ガブリエレ・ミュンターが住んだMurnauの町を散策しました。

芸術にはまったく疎いぐーママことpharyと、だんな君はMurnauやKochelsee方面には何度も遊びに行っているのに
そこに青騎士の芸術家が住んでいたなんてちっとも知りませんでした。
ましてや、このミュージアムも、こんなことでもなければ多分訪れることもなかったと思うので
なかなか貴重な機会になりました。

確かめなかったけれど、館内では多分撮影禁止だと思ったので
残念ながらミュージアムの写真はなしです。

ガブリエレ・ミュンターがカンデンスキーと暮らした通称「ロシアの館」と
ガブリエレ・ミュンターがカンデンスキーと暮らした通称「ロシアの館」

その庭から眺めるムルナウの町。
「ロシアの館」の庭からの眺め


お昼ゴハンを食べたStaffelsee(シュタッフェルゼー=シュタッフェル湖)では
おりしも湖のお祭りの一環の
湖のお祭りの一環のFischerstechen(フィッシャーシュテッヒェン= 長い棒を使ってお互いをボートから水中に落とそうとぶつかり合うゲーム)が行われていました
Fischerstechen(フィッシャーシュテッヒェン= 長い棒を使ってお互いをボートから水中に落とし合うゲーム)が行われていました。(←というか、Rottenmeierさんのお友達がこの日これがあることをあらかじめ調べておいて下さったらしい)


入場料1ユーロを払って湖のほとりに行ってみるとこんな感じ。
旗の立っている二つの浮き島から一人ずつボートに乗って そのボートから突き出た板の上に立って中央で戦うようです
旗の立っている二つの浮き島から一人ずつボートに乗って中央まで進み、
そのボートから突き出た板の上に立って戦うようです。


ちょうどこの方と
この方と

この方の戦いが始まろうとしていたのですが
この方の戦いが始まろうとしていたのですが
この赤い衣装の方は

戦いが始まる前に板から落っこちてしまいました。(←ドジフミオ君
戦いが始まる前に板から落っこちてしまいました


相手に突き落とされたわけではないので負けではありません。
相手に突き落とされたわけではないので負けたわけではありません

ボートによじ登って
ボートによじ登って

改めて板の先っちょに移動して
改めて板の先っちょに移動して

いざいざ、神妙に勝負!
いざいざ、神妙に勝負!

えい、えいっ。
えい、えいっ。 早く落っこちろっ!どっちもがんばれ!
早く落っこちろっ!どっちもがんばれ!

あ、白い方が棒を落っことしてしまった!
あ、白い方が棒を落っことしてしまった!
と思ったら、そのままバランスを崩し

ボッチャーン!
そのままバランスを崩し ボッチャーン!
赤い方の勝ちー!

ウォー、勝ったどーッ!
ウォー、勝ったどーッ!

次の試合は
左の陣営からはこのシマシマの方。
左の陣営からはこのシマシマの方

右の陣営からは又赤いお衣装の方(←先ほどの方とは別人)です。
右の陣営からは又赤いお衣装の方(←先ほどの方とは別人)

準備OK。
準備OK。

いざ、勝負ッ!
いざ、勝負ッ!

えい、えい、えい、えい、
えい、えい、えい、えい、 なかなか勝負がつきません。
なかなか勝負がつきません。

そろそろカメラを持つ手が疲れてきちゃった~(←さっさと落ちてよ~

という頃になって 

おっとっとっと、、、、、
という頃になって  おっとっとっと、、、、、 おっ、シャッターチャンスッ!
おっ、シャッターチャーンスッ!

だったのに

手前のボートがすすすすっと前に出てきたために
手前のボートがすすすすっと前に出てきたために 落っこちた瞬間を撮り損ねてしまいました。
落っこちた瞬間を撮り損ねてしまいました。(←1ユーロ返してー!

この日は暑いような寒いようなお天気。
このときは日が照っていましたが、水は冷たかったんじゃないかな?
このときは日が照っていましたが、水は冷たかったんじゃないかな?

こんな感じでトーナメント方式で勝ち進んでいった方が König beim Fischerstechen(ケーニッヒバイムフィッシャーシュテッヒェン=フィッシャーシュテッヒェンの王)になるのですが、

この後も予定があったので見たのはこの2試合だけでした。

でも十分おもしろかったです。


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おまけ、

と言っちゃなんですが、、、。

ムルナウの町を歩くRottenmeierさん。
おまけ、 と言っちゃなんですが、、、。 ムルナウの町を歩くRottenmeierさん。
さすがにおしゃれないでたちでした。


おまけ その2 

お昼に食べたゴハン。

だんな君のチーズシュペッツレ。
だんな君のチーズシュペッツレ

Rottenmeierさんのシュニッツェル。
Rottenmeierさんのシュニッツェル

ぐーママのスズキのグリルバターソースがけ。
ぐーママのスズキのグリルバターソースがけ

Rottenmeierさんのお友達のエビ入りサラダ。(だったと思います。←うろ覚え)
Rottenmeierさんのお友達のエビ入りサラダ

おドイツにしては珍しいカニの型抜きしたニンジン。
おドイツにしては珍しいカニの型抜きしたニンジン。


町を歩いて、もう一つミュージアムを見学した後にカフェで一休み。

だんな君のチーズケーキ。
だんな君のチーズケーキ。

ぐーママのアプフェルシュトゥルーデル。
ぐーママのアプフェルシュトゥルーデル。

Rottenmeierさんのバジル入りプロセッコ。
Rottenmeierさんのバジル入りプロセッコ

お友達は運転するのでミネラルウォーター、これまたバジル入り。
お友達は運転するのでミネラルウォーター、これまたバジル入り

この日はたくさん歩いたのですが、食べたのもたくさんだったので体重が一気に増えました。
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2013/08/19 (Mon) 08:54
キーム湖のフラウエン島



こんにちわんこ。
けふはパパリン、ママリンとドライブに出かけたタルです。

パパリン、ママリンとドライブに出かけた
ヒットラーの山荘だったケールシュタインハウスに行こうと思って出発したのですが、
ものすごい渋滞で到着は13時を大幅に過ぎてしまいそうだったので
予定を変更してアウトバーンをとちうで下りて
Chiemsee(キーム湖)に向いました。

キーム湖は狂王ルードヴィヒ二世が立てたヘレンキームゼー宮があるHerreninsel(ヘレンインゼル=男性島)が有名ですが
そこには何回か行ったことがあるので
今回はそのお隣の小さな島Frauenunsel(フラウエンインゼル=女性島)に行ってみることにしました。

この二つの島へ向う船は何箇所からか出ていますが
今回はPrienというところから乗りました。

乗る船がやってきました。
乗る船がやってきました

けふもとても暑かったので(33度)
タルはなるべく日陰に
乗船を待っている間もタルはなるべく日陰に。

船は30分おきぐらいに出るのですがどの船もどの船も満杯です。
どの船もどの船も満杯

これは帰りの船の中から撮ったHerren島の桟橋の様子。
Herren島の桟橋の様子
一艘の船に500人近く乗るようなので
乗り降りするだけでもかなりの時間がかかります。

キーム湖はバイエルンで一番大きな湖です。
キーム湖はバイエルンで一番大きな湖

船の上も日差しが強くてタルルンはベンチの下にもぐりこみましたが
床自体が熱くなっているのでちょっと辛そうです。
船の上も日差しが強くてタルルンはベンチの下にもぐりこみましたが 床自体が熱くなっているのでちょっと辛そう
何度も水を飲ませたり抱っこしたりしました。

PrienからHerren島経由で約25分、
PrienからHerren島経由で約25分

Frauen島が見えてきました。
Frauen島が見えてきました。

Frauen島には8世紀に建てられたベネディクト派の女子修道院があります。
Frauen島には8世紀に建てられたベネディクト派の女子修道院があります

修道院の礼拝堂の入り口。
修道院の礼拝堂の入り口。

入り口の石の凹みが建物の古さを物語っています。
入り口の石の凹みが建物の古さを物語っています。

ちょうどミサをやっていました。
「中での写真撮影は禁止されています。」の貼紙があったのですが、
ドイツ語が読めなかったのか読めないフリをしていたのか
写真撮りまくりの日本人(?)がいました。

オヂさん、ドイツ語が分からなくても普通ミサの最中には撮影は遠慮すべきでせうよ。

よっぽど注意しようかと思ったのですが、
入り口近くにいた修道女の方が何も言わないでいたので
おせっかいはやめにしておきました。


小さな島なので
歩いて一周するのに一時間もかかりませんでした。

あちこちで湖水浴を楽しんでいる人達がいました。

暑いからタルリン、又水に入るかな?

と思ったのですが
又水に入るかな? と思ったのですが 足先をちょっとつけただけでした。
足先をちょっとつけただけでした。

とチウタルルンには何度もお水を飲ませましたが
毛皮を着込んだ身には暑さが辛かったらしく
最後はバテバテ。
毛皮を着込んだ身には暑さが辛かったらしく 最後はバテバテ。
帰りの車の中では爆睡していました。
ぐーママことpharyの大きなおなかは見ない振りしてください。っていうか、この服だと異常に大きく見えるじゃないの!もう着るのやめよう。


猛暑の日本にいるわんちゃん達は大変だろうなー。
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おまけ

船の中で同席した年配の方のステキ髪型。
船の中で同席した年配の方の編み込み
三つ編みを前で交差させて特別なピンというか髪飾りで留めてあります。

伝統的なヘアスタイルらしいのですが

最近の若い子はこんな髪にしないどころか
三つ編みさえもやらないのよねー。

と、ちょっと残念そうでした。

この編み込みにはみぞおちの辺りまでくる長い髪が必要なのだそうです。
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2006/05/04 (Thu) 07:20
不満足ニュルンベルグ



こないだ行きそびれたニュルンベルグに4月の30日に行ってきました。

人間の子供達はそれぞれ御予定があるので、いつもんことながらだんな君とタルちゃんがお供です。

しかーし、私は不満足でした。

何となれば、お姉ちゃんが体操の試合に黙ってデジカメをもって行ってしまったので、せっかくのニュルンベルグなのに写真無しなのです。

なんかせっかくのごちそうを噛まずに丸呑みさせられたような不満足感がひしひしと、、、

ニュルンベルグの街がとてもきれいで楽しかったから余計にね。

仕方がないので、4月の初めにお泊り学習でニュルンベルグに行った
末っ子の写真をお借りします。

末っ子ちゃんのかぁ、、
末っ子ちゃんのかぁ

タルちゃんの言いたいことは分かります。

でも背に腹は代えられぬ、
腹についた脂肪は減らせないの言葉どおり、、、
ここは我慢の子、大二郎となりましょう。

しとしとぴっちゃん、、、

で、いきなりカイザーブルグです。
カイザーブルグ



前の車が通りすぎるのを待たずに写真を撮るところが末っ子の末っ子たる所以で、、、
せっかくの岩の迫力が半減です。

カイザーブルグはニュルンベルグを見下ろすこの大きな岩山の上に建てられています。

こんな通路を歩いていくと、
カイザーブルグ2


こんな建物が、、、あ、上のと同じだ。
カイザーブルグ3

えーっ、これで終わり?
もっときれいな建物がいっぱいあったでしょうに、、、

はい、おさえておさえて、、

このカイザーブルグの中にユースホステルがあり、末っ子のクラスはそこに泊りました。
ニュルンベルグユースホステル

屋根裏が何階に別れているんでしょうね。

ニュルンベルグにはこんな風な建物があちこちにありました。
ミュンヘンじゃ見たことない、、、と思う。(今一つ自信なし。)

で、末っ子はこの屋根裏の一番上の部屋だったそうで、そこからはニュルンベルグの町が一望に見渡せて
ニュルンベルグユースホステルの窓からの眺め

「とっても素敵。」だったんだそうです。

私はカイザーブルグの城壁のところから町を見下ろしましたが、末っ子の言う通りでした。

その町はこんな感じ
ニュルンベルグの町並み

私個人としては、ミュンヘンよりこじんまりして、好きですね。
ミュンヘンはちょっと大きすぎるって感じ。


えーと、これは確かFrauenkirche(聖母教会)だったと思います。
ドイツで一番古い仕掛け時計がかかっています。
(たぶん)ニュルンベルグのFrauenkirche   
本当だろうね、、、、自信無し。

これはSchoener Brunnenn(美しの泉)
でもあんまり美しいとは思わない。
ニュルンベルグのSchoenerbrunnen     

私達が行ったときは、この泉のてっぺんまでぐるりをサッカー場の観客用椅子を積み重ねて

ゲージュツ!!!

とか書かれた立て札が立っていて、まるで観ることができませんでした。

でも、ゲージュツというより粗大ゴミの山って感じしました。
写真のないのが返す返すも残念。

あれだけ大掛かりのものだったからきっと市の許可を得ていたのだと思うけれど、そんな許可出さないでよね。

もちろん、鉄柵にはめ込まれた有名な金の輪を回すこともできません。
(この輪を左に三回回す間に願い事を唱え、それを誰にも話さなければ、願い事が叶うといわれています。)

この輪を回すのを楽しみにせっかく遠いところから来た人たちが気の毒。

ここで願い事を唱えられなかったばっかりに、その人たちが不幸になったら誰が責任とってくれるのさ。

そうだそうだ。市当局責任トレー。

タルちゃんにとってショックだったことがもう一つ。

カイザーブルグでも、アルブレヒト・デューラーハウスでも、キャリーバッグに入れたにもかかわらず、わんこの入場禁止だったこと。
そうだそうだ

おかげでパークハウスに置いた車の中で5時間以上も一人ぽっちで待っていたんだよ。


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