昨日の記事を少し訂正します。
ラングラウフのコースの雪は人口雪ではありませんでした。
山の陰になっているところなので、
12月はじめに降った雪が溶けずに残っているのです。
どうしてわかったかというと、、、
だんな君にきいたの。
ではなく、
自分の目で確かめたのです。
そう、
今日は
とうとうだんな君についてラングラウフスキーをしに行ってきました。
もうね、
初めっからやる気なしなんで
走るとか滑るとかいうより
ちんたらちんたら歩いておりましたの。
だんな君は張り切ってずっと先を行っちゃってるんで
ぐーママことpharyはすっかりマイペースです。
汗かきたくないしね。
明日筋肉痛になって

アダダダ、、、
なんていいながら
へっぴり腰でホテルの階段降りたくないじゃないですか。
そ、、、それなのに、、、
気がつけば
がむしゃらに滑っている自分がいたりして

実はぐーママ
大学時代はアルペンスキーをやっていたんですが、
高校時代はちょっとラングラウフスキーに関係したことがあるんですよ。(←選手ではありません、念のため)
だから、一応経験者。
かったるいなー、
とか思いながらタラタラ歩いているうちに
だんだん
昔の感覚が戻ってきたっていうか
一度けりだすと次から次へと足と腕が前に出て、
いつの間にか汗ばみながらシャカシャカ走っていましたよ。
そのうちどんどん体が熱くなっちゃって
でも、手袋している指先は凍えているの。
だって、気温
マイナス10度だもん。
でも汗かきたくないからヤッケ脱いじゃって、、、
マフラーもはずしちゃって、、、
マイナス10度でセーター姿、マフラーーなし!!!!
だってホントに体が熱かったんだもん。
だけど、、、、
アラフィーのがんばりも
30分まででした。
そりゃ当然だよね。ここしばらくひざの調子が悪いことをいいことにジョギングもウォーキングもサボっていたんだから。
まずストックを持つ
腕がプルプルしてきました。
ラングラウフで走るのにひざをかばったから
足でけるというよりストックで押すほうに力が入っちゃって。
次はふくらはぎが痛くなってきました。
もともと体力もないから
息切れもしてくるし、、、、
ハァハァ、ゼイゼイ、
なにこれ?
一番陥りたくなかった状態
じゃないのぉ!
もうやめたいよー。

でも、、、、
車のキーを持っているだんな君は
森の中のいずこかに、、、、
いつも
3時間ぐらい走る人だから
だんな君が戻ってくるまで
待たなきゃない。
そして、
走るのをやめたら体が冷えちゃうから
やめられない!なんなのこれ?
優雅に雪の中をお散歩して
疲れたらカフェで一休みの予定だったのに
あたりを見渡せば
雪野原と森、山、川ばかりで
カフェーどころか
家もトイレもないし。
ウワーン、どうしてくれるのよー?
しかたがないので
ペースはチンタラチンタラに逆戻りして
なるたけ
体力を消耗しないように
かつ体を冷やさない程度に
雪野原や森の中を
ノタクサノタクサ歩いていましたよ、
3時間も。
ノタクサとはいえ、
ずっと動き続けているから
やっぱり体は熱いの。
冷えないように、
でも汗はかかないように
そこの釣り合いが難しかったわ。
時々ほかのラングラウファーに出会ったんだけど、
みんなすごいスピードで
ガンガン滑っていくのに
それを
邪魔するようにコースの中をノチノチと歩く
わんこ連れのアジアのおばさん。
ボクはこんな風に颯爽と走っていたんだよ。
やっとだんな君がスタート地点に戻ってきたときには
もう、
腕もふくらはぎも
パンパンのダルダルで
明日ホテルの階段で

アダダダダ、、、
は決定ね。

ウゥゥ、、、、
どうしてあんなにがんばっちゃったのかしら?
初めから最後までテケトーに流していればよかったのに、、、。
バカ、自分のバカ!

ちなみにスノボー初心者の末っ子の筋肉痛はただいまピークを迎えているようです。
特に太もも。
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それにしてもpharyさん、スポーツウーマンの血が騒いだんですか??
僕はこれまでの人生でスキーと言うものは数えるほどしか行ってないので、足より先に腕が痛くなるのってわかります、えへへ。
一度うちの黒ラブも雪の原に連れて行ってあげたいです。
うちのは泳ぎは得意なので、何度か海には連れて行ったことがありますが・・・。
やっぱり写真のタルルンくらい全力疾走しないと、
脂肪は燃焼できないのかも知れませんね。